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世界トップ100に最も多くの選手がランクインしている国とは?-女子編

ガウフ(左)とスビトリーナ(右)

プロテニス界では様々な国の選手が活躍しているが、実は女子では2ヶ国の選手だけで世界ランキングトップ100の四分の一を占めている。トップ選手を輩出している女子テニス強豪国を、2021年9月20日付で世界100位内にいる選手の人数をもとにランキング形式でまとめた。テニス関連ニュースサイトTennis Headが伝えている。

5位 スペイン、ウクライナ 各4選手


4人のスペイン選手のうち、3人はトップ40に入っている。スペイン勢を率いるのは世界9位で元世界女王のガルビネ・ムグルッサ。そして現在27位、23歳で今季好調のパウラ・バドーサ ジベルト、24歳で現在キャリアハイである36位のサラ・ソリベス トルモ、86位のNuria Parrizas-Diazと続いている。


ウクライナは比較的若手が多くランクインしている。21歳のデヤナ・イエストレムスカと19歳のマルタ・コスチュクがそれぞれ53位と56位。ウクライナ勢トップは「東京オリンピック」銅メダリストで世界4位のエリナ・スビトリーナで、4人目は63位のアンヘリーナ・カリニーナだ。


4位 フランス 6選手


フランスの場合、6人は全て50位圏外とまだ伸び代がある選手ばかりで、現時点では世界トップクラスの選手はいない。フランス勢の先頭を行くのは60位のカロリーヌ・ガルシアクリスティーナ・ムラデノビッチアリゼ・コルネがそれぞれ65位と69位で続き、フィオナ・フェロが85位。そして91位のクララ・ブレルと94位のオセアン・ドダンがいる。フェロ、ブレル、ドダンはいずれも25歳未満の若手で、中でもブレルは20歳になったばかりだ。


3位 チェコ 8選手


これ以降、いわゆるテニス強豪国と呼べる国々が並ぶ。チェコ勢は100位内に8人の選手がいるだけでなく、そのうち3人がトップ10に入っている。世界3位、「ウィンブルドン」準優勝のカロリーナ・プリスコバ、5位の全仏女王バーボラ・クレイチコバ、そして「ウィンブルドン」2度優勝を誇る10位のペトラ・クビトバだ。その他、50位内にランクインしているのが25位のカロリーナ・ムチョバ、「東京オリンピック」銀メダリスト、43位のマルケタ・ボンドルソバ、「東京オリンピック」女子ダブルス金メダリストで50位のカテリーナ・シニアコバの3人。その後に61位のテレザ・マルティンコバ、87位のマリー・ブーズコバが続いている。


2位 ロシア 9選手


ロシアはトップ選手を長年輩出し強豪国として知られているが、それは今も続いている。2021年「全仏オープン」準優勝、「東京オリンピック」混合ダブルス金メダリストの世界13位アナスタシア・パブリウチェンコワがロシア勢の最高位。続いて24位ダリア・カサキナ、31位ベロニカ・クデルメトワ、34位エカテリーナ・アレクサンドロワ、44位リュドミラ・サムソノワと、50位以内に5名がランクイン。そして82位にバルバラ・グラチェワ、89位にスベトラーナ・クズネツォワ、92位にアナスタシア・ポタポワ、96位にベラ・ズボナレワがトップ100内に入っている。


1位 アメリカ 16選手


WTAのトップ100選手の中で圧倒的な存在感を見せているのがアメリカ勢。100位内の選手のなんと6人に1人がアメリカ人選手だ。トップは世界ランキング7位の2020年「全豪オープン」女王ソフィア・ケニン。その後に続くのはまだ17歳のスーパースター、ココ・ガウフが19位、2021年「全豪オープン」ファイナリストのジェニファー・ブレイディは21位。そしてトップ40位内に23位ジェシカ・ペグラ、26位ダニエル・コリンズ、32位アリソン・リスク、そして元世界女王セレナ・ウイリアムズが40位。45位にはシェルビー・ロジャーズ、51位に2017年「全米オープン」準優勝のマディソン・キーズ、54位に2017年「全米オープン」チャンピオンのスローン・スティーブンスと続く。さらに73位の21歳アン・リー、79位で20歳のアマンダ・アニシモワ、88位ベルナルダ・ペラ、90位マディソン・ブレングル、95位の21歳クレア・リュー、98位のローレン・デービスが100位以内に入っている。16人のうち5人は25歳未満、さらにそのうち4人は21歳以下と非常に若い選手の活躍も目立つのがアメリカ勢の特徴である。


ちなみに、日本勢で9月20日時点でトップ100入りしているのは8位の大坂なおみ(日本/日清食品)一人だけだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真はガウフ(左)とスビトリーナ(右)
(Getty Images)


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