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ジャイアントキリング、世界女王には叶わず[WTA1000 シンシナティ]

※写真は「WTA1000 シンシナティ」でのバーティ

先週開催されていた「WTA1000 シンシナティ」の決勝で、第1シードの世界女王アシュリー・バーティ(オーストラリア)が今季ツアー最多の40勝目を挙げ、こちらも最多となる5つ目のタイトルを獲得した。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

決勝の相手となったのは、今大会ジャイアントキリングを繰り返してきた世界76位のジル・タイヒマン(スイス)。だが先週そこまで1セットも落としてこなかったバーティの強さは揺るがず、6-3、6-1とタイヒマンを圧倒、キャリア通算13回目の優勝を遂げた。とはいえタイヒマンはこの敗退までは、今季トップ10選手を相手に4勝0敗だったのだから大したものだ。


今大会でタイヒマンは、3回戦で第2シード大坂なおみ(日本/日清食品)を、準々決勝では「東京オリンピック」金メダリストで第10シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を、準決勝で「ウィンブルドン」準優勝、第5シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を撃破。大坂に第1セットを取られただけで、あとはすべてストレート勝利だった。世界ランキングも44位にジャンプアップ。


バーティはそんなタイヒマンに対して8本のサービスエースを決め、ファーストサーブでのポイント取得率は86%。タイヒマンのサービスゲームを5回ブレークし、相手には1度しかブレークを許さなかった。


8月23日付の世界ランキングで、バーティは83週連続で1位の座を維持。世界1位の通算在位期間は90週に達した。


試合後の記者会見でバーティは語った。「今日は自信を持ってアグレッシブなプレーができた。ここシンシナティのタフなコンディション(高温多湿)の中で良い結果を出せたことは、“全米オープン”に向けてさらに自信になったわ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「WTA1000 シンシナティ」でのバーティ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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