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青柴ペアやハレプら上位シード敗退の波乱[WTA1000 モントリオール]

「WTA1000 マイアミ」での青山(左)と柴原(右)

カナダで開催されている「WTA1000 モントリオール」(カナダ・モントリオール/8月9日~8月15日/ハードコート)で、ダブルス第2シード青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアや、「東京オリンピック」銅メダリストでシングルス第3シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、怪我から復帰したばかりの第6シード、シモナ・ハレプ(ルーマニア)らが敗れる波乱があった。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

日本のトップダブルスペアであり共に世界ランキング9位の青山と柴原の「青柴ペア」が、「東京オリンピック」後の初戦となるモントリオール大会に出場。シングルス世界44位のマグダ・リネッテ(ポーランド)とダブルス世界68位のベルナルダ・ペラ(アメリカ)のペアと対戦したが、4-6、6-7(3)の僅差で敗れてしまった。二人はこの後「WTA1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月16日~8月22日/ハードコート)に第3シードで出場予定だが、今年最後のグランドスラムに向けて調子を上げていって欲しい。


モントリオール大会の2017年覇者であるスビトリーナは、元世界4位のジョハナ・コンタ(イギリス)に6-3、3-6、2-6の逆転負けを喫した。コンタは「ウィンブルドン」で濃厚接触者と判定されて棄権。その後、自身も新型コロナウイルス陽性となり、「東京オリンピック」にも出場できなかった。コロナに関して「私が経験した中でほぼ最悪の病気」と話していたコンタだが、同時に「でも私は陽気で、前向きで、現実的なの。私の人生全般を見てみれば、何もかもうまくいってる。だからトレーニングに戻り、試合に戻るだけ」とも語っており、その言葉通り前向きに、過去5戦全敗だった相手から殊勲の星を挙げた。


ふくらはぎの怪我からようやく戻ってきた元世界女王ハレプは、3時間近い激闘の末に6-2、4-6、4-6で世界28位のダニエル・コリンズ(アメリカ)に屈した。コリンズは絶好調で、今大会前にパレルモで初優勝、続いてサンノゼでキャリア2つ目のタイトルを獲得しており、現在12連勝中だ。


また第5シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は、「東京オリンピック」女子ダブルス覇者であるカテリーナ・シニアコバ(チェコ)に2-6、6-0、3-6で敗退。


その他の試合では第1シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第2シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)、第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、第7シードのペトラ・クビトバ(チェコ)、第8シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)らが順当に勝ち上がっている。サバレンカは元全米女王のスローン・スティーブンス(アメリカ)に7-6(4)、4-6、6-4で辛勝し、今季ツアートップの36勝目を挙げた。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「WTA1000 マイアミ」での青山(左)と柴原(右)
(Photo by Michele Eve Sandberg/Icon Sportswire via Getty Images)

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