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大坂なおみが「全仏オープン」で世界1位に返り咲くには?

写真は「全豪オープン」での大坂なおみ

今年2つ目のグランドスラム、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)が間もなく開催となる。昨年の「全米オープン」に続き、今年の「全豪オープン」を制した大坂なおみ(日本/日清食品)は、現在世界ランキング2位。「全仏オープン」の結果によって、大坂が世界女王に返り咲くことはできるのだろうか。

大坂を抑えてランキングのトップに立つのは、2019年全仏女王のアシュリー・バーティ(オーストラリア)。バーティは2019年9月9日に世界1位に復帰して以降、5大会で優勝。現在のポイントは10,175で、7,461の大坂とは2,714ポイント差だ。


だが昨年の「全仏オープン」に出場していないバーティは、一昨年優勝の2,000ポイントを保持しており、それは今年の大会後に失効する。一方の大坂も昨年は出場しておらず、一昨年からの失効分は3回戦進出の130ポイント。つまり全仏終了後のポイントは、バーティは8,175+今年の獲得ポイント、大坂は7,331+今年の獲得分となる。


だから大坂が今年の「全仏オープン」で、バーティより845ポイント多く獲得すれば、大坂がバーティを抜いて1位復帰となる。「全仏オープン」で獲得できるポイントは、優勝2,000、準優勝1,300、準決勝進出780ポイントなので、バーティがどこで敗退しようと、大坂は準優勝以上、つまり決勝に進出しなければ1位返り咲きはない。また準優勝と優勝のポイント差は700なので、バーティが決勝に進出すれば、大坂が優勝しても返り咲きはない。


準々決勝進出は430ポイントなので、大坂が準優勝(1,300ポイント)し、バーティが準々決勝かそれ以前に敗退すれば、1位返り咲きとなる。大坂が優勝すれば、返り咲けないのはバーティが決勝に進出した場合だけで、準決勝以前のどこで敗退しても、大坂が世界女王の座を奪還できる。


2019年の全仏だけでなく、今年もシュツットガルトで優勝、マドリードで準優勝とクレーを得意とするバーティ。一方の大坂はまだクレーでの優勝はなく、今年はマドリードで2回戦、ローマで初戦敗退という苦しい成績だ。だが「全仏オープン」では3度3回戦に進出し、初戦敗退は2017年の一度だけ。今度こそ大坂のクレーでのブレークが見られるか、期待しよう。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Matt King/Getty Images)

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全豪はストレートで初戦敗退、前回大会は2回戦敗退するも、過去に3度ベスト8に進出した実績があり、完全復活を狙う錦織圭の活躍にも注目だ。

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