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ハレプ 世界16位の選手に逆転負けで3回戦敗退[WTA1000 マドリード]

「WTA1000 マドリード」でのハレプ

「WTA1000 マドリード」(スペイン・マドリード/4月29日~5月8日/クレーコート)の女子シングルス3回戦で、第3シードシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第13シードで世界ランキング16位のエリース・メルテンス(ベルギー)に6-4、5-7、5-7と逆転負けを喫した。

ハレプはそれまでメルテンスに対して4勝1敗という成績が示す通り、安定したプレーを見せて第1セットを先取する。しかし、第2セットではアンフォーストエラーが増え、最初の2つのサービスゲームを落とす。メルテンスのサービスも安定せず共に3ゲームをブレークし合う展開だったが、バックハンドでのダウンザラインを要所で決めたメルテンスが第11ゲームをラブゲームキープして6-5とし、次のゲームでも相手に1ポイントも許さずブレークしてセットカウント1-1に。第3セットでもハレプは集中力を欠いたプレーが続き、何度もブレークポイントを与えると、実際にも第6ゲーム、第8ゲーム、そして第12ゲームを奪われて試合終了となった。


2016年と2017年に連覇した大会で早期敗退となったハレプは試合後、「メルテンスはとてもいいプレーを見せたわ。最後には力強かったし、勝利にふさわしい。私自身はひどいプレーをしたとは言わないけど、いくつかミスをしてしまった。手痛いミスをね。時にはそんなことで試合に負けてしまうの」と語っている。この試合でのハレプのアンフォーストエラーは48本に上った。


ハレプを下してマドリード大会で初の準々決勝進出を決めたメルテンスは「いつもできるだけ長くコートにいようとしているの。特に第1セットを取られた時にはね。スコアのことはあまり考えず、より良いプレーをすることに集中していたわ」とコメント。次戦では第5シードアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。メルテンスとサバレンカは2019年の「全米オープン」を含む5大会でダブルスとして優勝を果たしている間柄だ。


「WTA1000 マドリード」のベスト8には、前述の2人に加えて、イガ・シフィオンテク(ポーランド)との新旧「全仏オープン」女王対決を7-5、6-4で制した第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)、第9シードのペトラ・クビトバ(チェコ)、世界62位のパウラ・バドーサ ジベルト(スペイン)、第8シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、世界41位のアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)、そして2回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)を破ったカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が名を連ねる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「WTA1000 マドリード」でのハレプ
(Photo by Oscar J. Barroso/Europa Press Sports via Getty Images)

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