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主審の二重三重のミスが響き敗戦...スーパーバイザーの対応も問題?

写真はテニスのイメージ

現在開催されている「WTA250 ボゴタ」(コロンビア・ボゴタ/4月5日~4月11日/クレーコート)でスコアをめぐってトラブルが起き、選手側が苦情申し立てを行う事態に発展した。テニス関連ニュースサイトTennis Headなどが報じている。

世界ランキング134位のアストラ・シャルマ(オーストラリア)は、同大会のシングルス1回戦で世界177位のジュリア・ガット モンティコーネ(イタリア)と対戦。その試合中、シャルマがゲームを取ったはずの場面で審判はガット モンティコーネがゲームを取ったと宣告。判定は覆らず、そこでリードする機会を失ったシャルマは結局6-4、5-7、1-6の逆転負けを喫した。


試合後、シャルマは「そんなに多くのポイントを失ったはずがないわ」とツイート。「審判に抗議しようとしたけど、彼自身はスコアを覚えていないと言うし、私もはっきりわからなかった。それなら自分にはどうしようもないって」


問題の判定が起きたのは、互いに1ゲームずつ取って迎えた第3セット第3ゲーム。0-30とリードされていたガット モンティコーネのショットを線審がアウトとコールすると、主審は椅子から降りてきてコートの痕跡を確認。コメンテーターはアウトのようだと語り、テレビ画面に映し出されたスコアボードも0-40と表示していたが、主審はインと判定。しかも、インであればスコアは15-30のはずだが、彼がコールを間違え、30-15と逆のスコアになってしまう。


シャルマはこの時点では何もリアクションを見せていなかったが、続くポイントでシャルマのボールがネットにかかると、スコアは15-40となるべきところだが40-15とコールされる。次にガット モンティコーネが打った球はアウトとなり、それでシャルマがブレークしたはずだったがコールは40-30。次のシャルマの打球がアウトとなり、ガット モンティコーネがゲームをキープした。


シャルマは主審に抗議するも判定は覆らず、最終的に1回戦敗退となった。大会のスーパーバイザーにも連絡したが、そちらからは今回のことは教訓だとして、今後はプレーのことより試合のスコアにもっと注意を払うべきだと言われたそう。


ブレークしたはずのゲームを逆に奪われた上、主審に自身の主張を否定されたシャルマはその後、苦情申し立てを行った。


なお、対戦相手のガット モンティコーネは続く2回戦で敗れている。


(テニスデイリー編集部)


※写真はテニスのイメージ
(Photo by Nicolò Campo/LightRocket via Getty Images)

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