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大坂なおみが久々の敗戦で見せた成長「前よりも戦った」

「全豪オープン」での大坂なおみ

「WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)女子シングルス準々決勝で、第2シード大坂なおみ(日本/日清食品)は第23シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)に0-6、4-6で敗れた。試合後の記者会見で、敗戦にもかかわらず得たものがあったことを明かしている。

それまで23連勝中(大坂や相手が試合前棄権したものは除く)だった大坂にとっては、2020年2月にクレーコートで行われた「フェドカップ」でサラ・ソリベス トルモ(スペイン)に敗れて以来の黒星。また、ハードコートで敗れたのは2020年「全豪オープン」でのココ・ガウフ(アメリカ)との3回戦以来だった。


ファーストサーブが約40パーセントしか入らず、試合を通して安定したプレーを見せられなかった大坂。WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂は「オーストラリアでココに負けた時と、心境的にはちょっと似てるわね。もちろん、一緒ではないけど。今回はあの時よりもっとひどいプレーだったかもしれない。でも前よりも戦ったわ」と試合を振り返っている。


「そういう意味では成長していると思う。うまくプレーできない時でも、なんとかして勝つ方法を探してはいたから。これからもそうしていくつもりよ」


「願わくばこういう負けはもうしたくないけど、こういうことがあればあるほど、そこから多くのことを学ぶことができるのよね」


敗れてしまったものの、それまで3回戦が最高成績だったマイアミ大会で初の準々決勝進出を果たした大坂。2018年以降の準々決勝では15勝5敗と高い勝率を誇り、これまで7連勝していた。


「みんな、私は優勝するか、もしくは早々に敗退するかのいずれかだというイメージを抱いてるんじゃないかしら。準々決勝でこの結果(負け)になったのはいったい何回なのか、私自身よくわからないの」


「でも、全体的には今大会の結果に満足しているわ。このサーフェスに慣れていない割には、健闘したと思う。(1回戦の不戦勝、3回戦の相手の試合前棄権で)数試合しかプレーしていないけどね」


大坂は4月29日に開幕する「WTA1000 マドリード」に出場する予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Matt King/Getty Images)

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