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大坂なおみがマイアミ大会で世界女王に返り咲くシナリオとは

「全豪オープン」での大坂なおみ

2018年に「全米オープン」でグランドスラム初優勝を果たし、続く2019年の「全豪オープン」でも優勝した大坂なおみ(日本/日清食品)は、同年1月末に初めて世界ランキング1位となった。しかしその後は思うような結果を出せなかった時期もあり、2020年2月には世界10位まで下がってしまった。

だが昨年の「全米オープン」と今年の「全豪オープン」を制し、ついにランキングは2位まで回復。2019年9月以来ずっと1位をキープしているアシュリー・バーティ(オーストラリア)のランキングポイントは9186ポイント、大坂は7835ポイントと、その差は1351ポイントだ。「WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)に出場する大坂が世界女王に返り咲くためのシナリオを、テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICなど複数メディアが紹介している。


マイアミ大会の前回覇者であるバーティはその時に獲得した1000ポイントを今週失うが、同大会の3回戦で敗退した大坂が失うのはわずか65ポイント。そのため、二人の今大会の結果によっては順位が入れ替わる可能性がある。


バーティが決勝に進出した場合は、負けても準優勝の650ポイントを獲得して8836ポイントとなり、大坂が優勝しても8770ポイントなので、バーティは1位を守ることになる。つまり、バーティは決勝に進出しさえすれば、他の選手がどうあれ世界女王の座を守れるわけだ。


もしバーティが準々決勝かそれ以前に敗退した場合は、大坂が決勝に進出すれば1位になる。そしてバーティが準決勝で敗退した場合は8576ポイントとなるので、大坂が世界女王に返り咲くには優勝するしかない。


大坂は過去に4回この大会に出場しているが、2016年と2019年に3回戦に進出したのが最高成績だ。だが大坂の得意とするハードコートで、大坂の好きな温暖な気候に恵まれているこの大会、押しも押されもせぬ優勝の最有力候補と言えるだろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Matt King/Getty Images)

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