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合計77歳、グランドスラム女王たちのダブルスは幻に

写真は2010年「ソニー・オープン」でのクライシュテルス(左)ウイリアムス(右)

グランドスラムをはじめ、多くの栄冠を手にしてきた2人の元世界女王たちによる夢のダブルスが実現しかけていたという。キム・クライシュテルス(ベルギー)がポッドキャストで明かした。米ニュースサイトReport Doorが報じている。

現在3度目の現役生活を送るクライシュテルスは、3月11日に開幕するはずだったが新型コロナウイルスの影響により中止となった「WTA1000 インディアンウェルズ」で、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とペアを組んでダブルスに出場する予定だったと語った。


ビーナスが最も好きな選手の一人だと言うクライシュテルスは、以下のように語った。「インディアンウェルズでビーナスと組んでダブルスに出る予定で、とても楽しみにしていたの。彼女はとても長い間高いレベルで活躍している素晴らしい選手で、その姿に刺激を受けてきたし、自分の試合がない時は彼女の試合を追っていたから。そんなビーナスとダブルスを組めるなんて最高だと思っていたのに、大会が中止されてしまってすごく残念」


40歳のビーナスはグランドスラムのシングルス優勝7回、37歳のクライシュテルスは同4回を誇る。そんな2人はダブルスでも実績十分で、ビーナスは妹のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と組んで14回、キムは杉山愛(日本)と組んで2回、グランドスラムを制覇。また、両者はシングルス、ダブルスの両方で世界1位になったこともある。


2020年2月、8年ぶり2度目の現役復帰を果たしたクライシュテルスが復帰後に出場したのは昨年「全米オープン」を含めて3大会のみ。ダブルスでは2012年の「全米オープン」以来プレーしていない。


一方のビーナスは、今年シングルスだと「WTA500 メルボルン(Yarra Valley Classic)」と「全豪オープン」でいずれも2回戦敗退。ダブルスでは近年セレナ以外の選手とも組んでいるが、2018年は3大会、2019年は1大会のみと、やや遠ざかっている。


ダブルスでしばらくプレーしていないものの、実績は文句なしのクライシュテルスとビーナス。そんな2人の夢のダブルス、いつか実現して欲しいものだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2010年「ソニー・オープン」でのクライシュテルス(左)ウイリアムス(右)
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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