マイページ

WTAニュース

クライシュテルスがマイアミとチャールストンの大会にワイルドカードで出場

写真は「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」でのクライシュテルス

2度現役を引退し、昨年2月に2度目の現役復帰を果たしたが、間もなくコロナ禍によりツアー自体がシャットダウンしてしまったこともあり、ここまでは期待されたような活躍ができていなかったテニスの元世界女王キム・クライシュテルス(ベルギー)。「全豪オープン」へのワイルドカード(主催者推薦枠)は辞退して出場しなかったが、3月下旬開幕の「WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)にワイルドカードで出場することが決まった。米テニスメディアTennis.comなど複数メディアが報じている。

1997年にプロになったクライシュテルスは、2003年に初めて世界ランキング1位となり、2005年には「全米オープン」で優勝、その後2007年に引退を表明した。同2007年に結婚し、2008年に長女を出産後、2009年にカムバック。復帰直後の「全米オープン」で4年ぶり2度目の優勝を飾ると、2010年「全米オープン」、2011年「全豪オープン」でも優勝し、世界1位にも返り咲いた。しかしその後は怪我にも苦しみ、2012年に2度目の現役生活に終止符を打った。シングルスで通算41回の優勝を遂げたクライシュテルスは、2017年には国際テニスの殿堂入りも果たしている。


2度目の引退後さらに2人の子供を産んで、現在では3人の子供の母親であるクライシュテルスだが、しばらく前から復帰を考え始めていたと語る。「数年前にマルチナ(・ナブラチロワ)に言われたの、あなたはまだ現役でやっているべきだって。それでやってみようかと思ったけど、家に帰って子供たちといると、考え直した。でも夫に話したら、彼は笑ったけど、“本当にやりたいなら、今やらないと”と言ってくれたの」


クライシュテルスが最後にマイアミでプレーしたのは2012年。彼女はここで、2005年と2010年に優勝している。現在の彼女の目標は「グランドスラムの2週目まで勝ち残ること」だが、自身にプレッシャーをかけてもいない。「ただ、やってみたいだけ」


また、今回の復帰前にはそのために厳しいトレーニングを積んだが、家庭生活に支障をきたすことはほとんどなかったそうだ。「トレーニングで家族に迷惑をかけることはほぼなかったわ。子供たちが学校に行っている時間にしていたから。朝、子供たちを学校へ送り出して、帰って来る時にも家にいるようにした。おやつも用意しておいたわ」


だが大会に出場し始めると、独身だった頃とはわけが違った。「昔は自分のことだけ考えていれば良かった。でも今は子供たちのことばかり考えてしまうの、ツアーに出る前に冷凍庫を食料でいっぱいにしておかないと、とかね」


「WTA1000 マイアミ」出場後、クライシュテルスはやはりワイルドカードで「WTA500 チャールストン」(アメリカ・チャールストン/4月5日~11日/クレーコート)にも出場する予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」でのクライシュテルス
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

3/1(月)~WOWOWオンデマンドにてライブ配信中の「男子テニスATPツアー500 ロッテルダム」の準々決勝

B.チョリッチvs錦織圭を緊急生中継することが決定いたしました。

■放送日時
3/5(金)深夜3:30 WOWOW ライブ
※WOWOWオンデマンドにてライブ配信、同時配信

なお、錦織圭の1回戦、2回戦の模様は、WOWOWオンデマンドにて、配信中です。
見逃し配信はこちら

WTAニュースの関連記事

PAGE TOP
menu