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全豪女王ケニン 相手の無念のリタイアに「私が勝ちたいと思っていた方法ではない」

「WTA500 アブダビ」でのケニン

現在開催中の女子テニスツアー開幕戦「WTA500 アブダビ」(アラブ首長国連邦・アブダビ/1月6日~1月13日/ハードコート)。現地8日、世界4位で昨年の「全豪オープン」女王であるソフィア・ケニン(アメリカ)は、対戦相手である世界86位キルステン・フリプケンス(ベルギー)がプレー中のアクシデントで棄権したため、3回戦へ進出した。

この勝利は、ケニンにとって満足のいくものではなかった。第1セットはブレーク合戦となり、最後は12ポイントを連取され5-7でケニンは落とす。第2セットでは巻き返し、ゲームカウント5-4でサービング・フォー・ザ・セットを迎えたが、この第10ゲームでフリプケンスにアクシデントが起きた。


ケニンの山なりのムーンボールを返すためにベースラインから大きく下がり、少しジャンプして打った際、着地で広告ボードに当たってしまい、左足首を捻ってしまった。フリプケンスはその場で左足首を押さえて痛がり、そのまま棄権に。二人の対戦はこれが3回目。過去2回はフリプケンスがいずれもストレートで敗れており、今回初めて勝つチャンスがあったが、最後まで試合をすることができなかった。


米テニスメディアTennis.comによると、ケニンは記者会見で「二人ともとても堅実な試合をしていた。これは私が勝ちたいと思っていた方法ではない」と語った。


「私たちは良い友人だし、こういうのは見たくない。彼女が一日でも早く回復して、オーストラリアに向けて準備ができることを願っている」


第1シードであるケニンは3回戦で、第13シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「WTA500 アブダビ」でのケニン
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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