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世界11位サバレンカが43歳で世を去った父に捧げた勝利

写真は「カタールオープン」で優勝したサバレンカ

アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)は「カタール・トータル・オープン」決勝で、2年前の覇者であるペトラ・クビトバ(チェコ)を下し、自身6つ目のWTAタイトルを勝ち取った。シーズン前の家族の死を乗り越え、この大会に優勝するまで、21歳のサバレンカの道のりは平坦なものではなかった。ウェブメディア Essentially Sportsが伝えている。

およそ1ヶ月前、サバレンカは「全豪オープン」1回戦でカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)に敗退。2セットで58ものアンフォーストエラーを重ねた。期待の若手の一人である彼女らしくないプレーは、去年11月に突然父を失ったことと無関係ではなかった。


父セルゲイ氏はサバレンカが6歳の時にテニスを教え始め、その後も彼女のメンターであり続けた。だが彼は43歳の若さでこの世を去り、サバレンカはWTAツアーという長く苦しい道のりを歩み続ける力が自分にあるのかと、自身の能力を疑い始めてしまった。


しかし父の急逝から2ヶ月後、彼女はキャリア最大のタイトルを手にした。この優勝によりサバレンカは、父が彼女を導こうとしていた道筋へと戻ることができた。


勝利を父に捧げたサバレンカは、「私はテニスだけに集中してきました。他には何もなく、全てをテニスに捧げてきました。シーズン前に父を亡くしましたが、父は私の最大のモチベーションでした。そして、今も父のためにテニスを続けています」と語った。


サバレンカの左腕には虎のタトゥーが入っている。サバレンカは虎さながらに勇敢に戦い、立ち直った。父は、彼女が世界1位になることを夢見ていた。カタールで第8シードだったクビトバに勝利したサバレンカの世界ランキングは13位から11位に上昇。サバレンカはこれからも戦い続け、若くして逝ってしまった父の夢を叶えることを固く決意している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「カタールオープン」で優勝したサバレンカ
(Photo by Quality Sport Images/Getty Images))

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