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大坂なおみ、これまでの東レPPO戦績。今年は出身地開催で初優勝を目指す

「全米オープン」での大坂なおみ

16日に開幕する「東レ パン・パシフィック・オープン」(日本・大阪/9月16日~22日/ハードコート)。第1シードで出場する大坂なおみ(日本/日清食品)は、同大会本戦に5度目の出場を予定している。今回は出身地である大阪府で開催される、この大会。これまでの大坂の戦績を振り返って紹介する。

■本戦初出場時は17歳、その翌年には準優勝


2015年、当時17歳・世界182位で初めて「東レ パン・パシフィック・オープン」本戦に出場した大坂。この年は1回戦敗退という結果だった。しかし翌年2016年は、当時世界66位ながら決勝進出という快進撃を見せた。


その年の1回戦は、当時世界34位だった土居美咲(日本/ミキハウス)に6-4、6-4のストレートで勝利。2回戦は当時世界12位のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)に6-2、6-1で圧勝した。そして準決勝で、当時世界20位だったエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)をフルセットの末逆転で撃破。大坂はこの時、WTA125Kシリーズより上位のツアーレベルでは自身初の決勝進出を果たした。


■前年2018年は全米優勝後の凱旋、なおみフィーバーを巻き起こす


東京都立川市で開催された2018年。大坂は直前の「全米オープン」で日本人初のグランドスラム優勝という偉業を成し遂げ、日本に凱旋した。当然「東レ パン・パシフィック・オープン」も大坂のプレーを一目見ようというファンで連日大盛況となり、彼女のモデルのギアも飛ぶように売れた。


大きな期待を受け、大坂は全米の疲れもあったであろうなか2年ぶり2度目の同大会決勝へ進出。しかし、決勝では当時世界8位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)にストレートで敗れ、同大会初優勝はならなかった。


■今回は出身地の大阪府で開催、コーチ解任後の新体制初陣へ


今シーズンの「全米オープン」は、残念ながら4回戦で敗退となった大坂。「全米オープン」公式サイトによると、その試合後の記者会見で「日本ではいつもうまくやっているので、できればいい結果を出したいと思っています」と話した。


大坂が、出身地の大阪府で大会に出場するのは2014年以来。当時17歳の誕生日を迎える直前で、世界ランキングは265位だった。


「大阪は本当に久しぶりです。前回行ったのはプロの大会があった時で、その時はスビトリーナと対戦したと思います。そのことは覚えています。なので、あそこへ帰るのをすごくワクワクしていて、たくさんの方に来てもらいたいです。とても楽しみです」


一方、大坂は13日に自身のTwitterアカウントでジャーメイン・ジェンキンスコーチとの関係を解消することを発表した。新体制での初陣となる「東レ パン・パシフィック・オープン」、大坂が日本の舞台で活躍することが期待される。


なお、今大会1回戦は免除の大坂。初戦となる2回戦は、予選勝者同士の1回戦を勝ち上がった選手と対戦することとなった。


また、出場を予定していた「全米オープン」女王の世界5位ビアンカ・アンドレスク(カナダ)と、大坂を全米4回戦で破った世界10位ベリンダ・ベンチッチ(スイス)は欠場となった。


◇   ◇   ◇


■大坂の「東レ パン・パシフィック・オープン」過去戦績


2015年 本戦初出場・1回戦:1回戦の対戦相手・バーボラ・ストリコバ(チェコ)
2016年 準優勝:決勝の対戦相手・カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
2017年 1回戦:1回戦の対戦相手・アンジェリック・ケルバー(ドイツ)
2018年 準優勝:決勝の対戦相手・カロリーナ・プリスコバ(チェコ)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での大坂なおみ
(Photo by Elsa/Getty Images)

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