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セレナは全仏ではノーシードでの出場に[全仏オープン]

「マイアミ・オープン」に出場した際のセレナ

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)の主催者は月曜日、産休後のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)にシードを付与しないことを明らかにした。セレナのグランドスラム復帰戦が一層、厳しいものになりそうだ。

セレナは「全仏オープン」を3度制した経験を持ち、娘の出産以来、初めてのメジャー大会として出場する見通しだ。

また、セレナは、ローラン・ギャロスで行われる「全仏オープン」にWTA(女子テニス協会)によるランキング保護規定で出場できるものの、シードを与えるかは主催者次第だった。出産でツアーを離れた時点でセレナのランキングは1位だったが、現在では453位だ。

その「全仏オープン」でのシードについて、フランステニス連盟はAP通信に対して「今年も、トーナメントの責任者がWTAランキングに基づいて女子シードのリストとランキングを作成することになる。その結果、(シードは) 今週の世界ランキングを反映したものになる」と声明で述べた。

WTAは、産休から復帰したランキング上位選手のために保護シードを追加するルール変更を検討しているが、実施されたとしても、早くて来年だ。

産休や負傷に関する現在の規定では、保護ランキングを利用した大会への出場も認められているが、ツアー離脱の理由にかかわらずシードを与える目的で活用することは認められていない。

しかし、この1年間でWTAは、産休による離脱が負傷や病気による離脱と同様に扱われるよう、規定を調整した。

「過去、WTAの選手はシードを与えるために保護ランキングを使うことを支持してこなかった。当該規定は現在、2019年の規定手続きの一部としてさらに検討中だ。我々は選手たちのニーズに合わせて発展していくよう変わらず尽力しており、産休からツアーに復帰する選手たちを強く支持している」と、WTAは声明で述べた。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「マイアミ・オープン」に出場した際のセレナ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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