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WTA(女子ツアー)

元世界1位のアザレンカが15位・キーズの途中棄権で3回戦に進出[マイアミ・オープン]

「マイアミ・オープン」でキーズとの試合に臨んだアザレンカ

ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は日本時間3月23日、「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月20~3月31日/ハードコート)のシングルスで、マディソン・キーズ(アメリカ)の途中棄権の結果白星を拾い、3回戦への進出を決めた。実力者同士の接戦になりそうだったものの、意外な幕切れとなった。

アザレンカは、2012、2013年の「全豪オープン」のチャンピオンで、元世界ナンバーワンだ。183cmの大きな体格を感じさせず、鋭く自分の身体を使いこなせるフィジカルを持ち、現時点でのランキングは186位。

キーズは、速いサービスが武器の攻撃的プレーヤー。USTAが始めた強化プログラムで鍛えられた選手の1人で、ランキングでは15位につけている。昨年の「全米オープン」ではファイナルまで勝ち上がった実力の持ち主でもある。

◇   ◇   ◇

試合を最初に動かしたのは、アザレンカだった。3ゲーム目で、キーズのサービスゲームで、アザレンカが、キーズのドロップショットのアウトやダブルフォルトなどのミスや、バックサイドでのリターンエースでデュースとした。

アザレンカのアドバンテージが続く中で、キーズは粘ったものの、3度目のブレークポイントでキーズがリターンに対する返球をアウト。アザレンカのブレークとなった。

ただ、一方的に1セット目は決まらず、6ゲーム目で、キーズが粘りを見せた。アザレンカは、自身のダブルフォルトなどで、ブレークポイントを握られるとブレークを許し、キーズの追随を許した。

さらに、キーズは、自身のサービスをキープして迎えた8ゲーム目でのリターンでも、3ブレークポイントを掴み、一時は巻き返しを許したもののブレークに成功。ブレークで逆転した。

アザレンカは、9ゲーム目でキーズのサービスを再びブレーク。スコアをイーブンに戻し、1セット目はタイブレークにもつれ込んだ。その中で、5-0とリードしたものの、終わってみれば7-6(5)と僅差で、1セット目は決着した。

1セット目を終えたところで、キーズは、メディカルタイムアウトを要求。治療を終えて、試合には復帰したものの、2連続でゲームを失ったところで、キーズは棄権。アザレンカが、ラッキーな勝利を収める格好となった。

アザレンカは次の試合で、アナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦する予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「マイアミ・オープン」でキーズとの試合に臨んだアザレンカ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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