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ダブルス元世界1位の41歳 マックス・ミルヌイが引退。男子複GSでは6度優勝

2017年「全豪オープン」でのミルヌイ

男子ダブルスで元世界1位のマックス・ミルヌイ(ベラルーシ)が引退を決意したことが、ATP公式サイトにて明かされた。ミルヌイは現在41歳、1994年にプロ転向してから約24年間にわたる現役生活を終えることとなった。

196cmの大きな身体や、恐れを知らないプレースタイルから「ビースト」というニックネームで呼ばれているミルヌイ。そのキャリアにおいて男子ダブルスで52個、男子シングルスで1個のタイトルを獲得している。

2003年にはダブルス世界ランキング1位を記録(シングルスでは世界18位が最高)し、その後ランキングを落とすも幾度か王座返り咲きを果たした。また男子ダブルスのグランドスラムで6度優勝、その中でも「全仏オープン」では4度優勝しているミルヌイは2011、2012年とダニエル・ネスター(カナダ)とペアを組み連覇を達成した。

ミルヌイの2018年シーズンは、フィリップ・オズワルド(オーストリア)とのペアで、2月の「ニューヨーク・オープン」と4月の「ATP250 ヒューストン」で優勝。その後10月の「クレムリン・カップ」が彼のツアー最後の出場大会となった。

長きにわたるプロ生活を終えるミルヌイは「物心ついたときからテニスは私の人生だったことを考えると、とても難しい決断でした」と心境を明かしている。

「こんなに長く試合を楽しむチャンスを持てたことに、間違いなく感激している」「今後、私は自分の人生を歩み、新しい挑戦を受け入れる時だ。競技から離れて大いに恋しくなるだろうが、確実に近くで見守り続けるし、いちファンとして愛し続けるよ」

ATP公式サイトによるとミルヌイはさらに、何十人にもおよぶ多くの人や関係者の名前を挙げて一人一人に御礼のコメント。そして最後はファンに向けて「あなた方は私に、立ち上がって走り続ける強さとモチベーションを与えてくれた」と感謝の気持ちを語った。

素晴らしい現役生活を終えたミルヌイに、心から拍手を送りたい。

(テニスデイリー編集部)

※は2017年「全豪オープン」でのミルヌイ
(Photo by Jack Thomas/Getty Images)

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