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最終戦優勝のズベレフを、ボリス・ベッカーが称える。「テニス界の新しいスーパースター」

「BMWオープン」の時のズベレフ(右)とベッカー(左)

男子ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」で同大会、初優勝を果たしたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。この活躍に、グランドスラムで6度優勝している往年の名選手 ボリス・ベッカー(ドイツ)が「スターの誕生です」とズベレフを評した。なお、男子ツアー最終戦のシングルスで優勝したドイツ勢としては1995年のベッカー以来だ。

ガーディアン紙によればベッカーは、ズベレフについて「ユーモアのセンスを持った紳士で、自分自身について話したり笑ったりできる。 スターの誕生です。 世界はテニス界の新しいスーパースターを目の当たりにしたのです」と称えた。

そして準決勝ではロジャー・フェデラー(スイス)、決勝ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破り、優勝を決めたことについては「このような大試合をしているとき、彼がレンドルのようなメンタリティーを持ち合わせていると感じることができます」とかつてのライバルであり、ズベレフのコーチを務めるイワン・レンドル(アメリカ)に例えて話す。

続けて「相手がミスをするのを待っていては試合に勝つことはできません。そのようなプレーをするにはジョコビッチとフェデラーはあまりにも大スターすぎます。前に進むためにできることは正しいプレーをすることだと理解しなければいけません。全てのポイントを取ることができなくても、攻めなければいけません。それが正しい方法なのです」と語った。

更にベッカーは「世界1位の選手とフェデラーを倒したという事実だけではなく、彼自身のふるまい方です。 タイトルを勝ち取った責任について理解していて、そのことに関して素晴らしい仕事を果たしています」とズベレフを評した。

そんなズベレフは、ツアー最終戦優勝後に「僕にはまだ、やらなければならないことがたくさんある。僕はまだ若い。今年も良い年だったが、来年は今年よりも良いプレーができることを願っている」と今後への意気込みを語っていた。2019年シーズンも更なる高みを目指し、活躍する姿に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BMWオープン」の時のズベレフ(右)とベッカー(左)
(Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images for BMW)

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