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「問題児」キリオスが心理カウンセリングへ、進化のきっかけになるか。

「レーバー・カップ」でのニック・キリオス

テニス界の「問題児」ともいわれるニック・キリオス(オーストラリア)が、メンタルの改善に動いている。多くの選手からも認められる才能を本当に活かせるかにも関わってきそうだ。

キリオスは現在23歳の世界ランキング37位で将来を嘱望されてきた。一方で、同選手の試合中の振舞いや言動が問題視されたり、罰金を課されたりしてきた。

今年も「ATP500 ロンドン」のマリン・チリッチ(クロアチア)との準決勝でチェンジコートの際に、椅子に座り淫らな行為を模した動きをしたとして、キリオスの「非紳士的な行為」に罰金が科された。

現在3位のロジャー・フェデラー(スイス)もキリオスについて、本当の潜在能力を引き出せるかは、本人次第だろうとの見方を示すなど、同選手の取り組む姿勢に足りないものを感じている様子を窺わせていた。

キリオスは今回「心理学者の元に通って、メンタルヘルスを改善しようとしている」と、オーストラリアの新聞の一紙であるキャンベラタイムズに語り、オーストラリア内外でカウンセリングを受けていることを明らかにした。

また同選手は「この事をちょっとあまりにも長い間、放置してしまっていたんだ」とした上で、「心理学者の元に通いだして、もっとオープンに話すことができる気がしている。もう隠す必要はないんだと感じている」と話しており、前向きな姿勢も見せた。

キリオスは「適切なトーナメントでプレーして、トーナメントでは全力を尽くしたい。チームのみんなと協力していくつもりだ」と話しており、今後の進化に注目したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「レーバー・カップ」でのニック・キリオス
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images for The Laver Cup)

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