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ナダル「執着はしていない」フェデラーに迫るGS優勝回数について語る

「全仏オープン」V11を果たし優勝トロフィーを抱えるナダル

ラファエル・ナダル(スペイン)は、2018年「全仏オープン」優勝でグランドスラムの通算獲得トロフィーを17と増やし、ロジャー・フェデラー(スイス)の持つ20の記録にあと3つと迫った。

ナダルは、これは必ずしもライバルに追いつくことに執着しているということではないと前置きしつつ「もちろんロジャーのようにいつか20、もしくはそれ以上を獲得したいよ」と決勝戦が終わった後に話した。「でも正直言ってその事ばかりが頭にある訳でも、取りつかれているという事でもない」と付け加えた。

「このタイトルを楽しませてほしいんだ」とナダルは言う。「常により多くをと考えてはいられない。もちろん野望はあるし、自分がやっていることに対する情熱もある。でも誰かが自分より多くのお金や大きな家を持っていたり、グランドスラムのタイトルを持っていることなどに対していつも落胆してはいられないし、そういったことに夢中になったことはない。そんな気持ちでは生きてはいけないよね」と話した。

ナダルの叔父であり、かつてはコーチでもあったトニー・ナダル氏は決勝戦の場に同席していた。トニー氏はラファエルは今後フェデラーに追いつけるかどうかを尋ねられ「その可能性はあると思いたい」と話した。「しかしおそらく一ヶ月以内にフェデラーはまたウィンブルドンで勝利するだろう」とも語った。

フェデラーは芝コートのシーズンに向けて身体を休め、準備を整えるために「全仏オープン」を欠場した。彼は一年前にも同じようにして「ウィンブルドン」で優勝し、自身が持つ優勝記録を8回に伸ばしている。

男子シングルスにおいて、1つのグランドスラムでフェデラーより多くのタイトルを獲得しているのは、唯一「全仏オープン」で11回の優勝経験を持つナダルである。ナダルは今回の決勝戦での勝利をもって「全仏オープン」大会通算成績を86勝2敗とした。これから芝シーズンを迎えるが、今年の「ウィンブルドン」ではナダルが勝ち進み優勝記録を3とするか、あるいはフェデラーが2年連続9度目の優勝とするか。どの様な展開を見せてくれるか注目だ。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」V11を果たし優勝トロフィーを抱えるナダル
(AP Photo/Michel Euler)

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