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長期療養中のマレー、「ブリスベン国際」での復帰を目指す

チャリティーマッチに出場したマレー

アンディ・マレー(イギリス)は、「ブリスベン国際」が始まる12月31日までに、ATPツアーへの復帰準備が整うと信じている。

彼はすぐには結果が伴わないだろうということ、そして「全豪オープン」のタイトルを目指すのはあまりにも意欲的過ぎるかもしれない、ということも考えている。マレーは臀部故障のために「ウィンブルドン」の準々決勝で戦ったのを最後に、「全米オープン」以降欠場している。

グラスゴーで行われたロジャー・フェデラー(スイス)とのチャリティマッチの前日、マレーは「来年にはコートに戻ってプレーを再開するが、年初すぐということにはならないかもしれない」と語っていた。

「練習では、ボールをうまく打てている。ただ、75~80%の状態での練習と、試合で2時間半あるいは3時間、100%の全力を出し尽くすこととの間には大きな差がある。まだ確かなことは言えないが、良い状態で戻ってこられるだろうとは思う」

「ウィンブルドン」で2度チャンピオンに輝いた彼は、オーストラリアに早めに到着し、その失った鋭さを取り戻すために調整を行う予定だが、状態が完全に良くならなければ、無理にプレーをするということはないだろう。

「リハビリによって、状態はかなり良くなっているが、確かなところは分からない」とマレーは語っている。彼の医療チームは、手術ではなく安静による復帰を選んだのだ。

「多分『全米オープン』の準備でちょっとしたミスをしてしまったんだ。頑張りすぎたのかもしれない。今は、数週間のトレーニングを受けている。気分が最高と思えた日もあれば、そうでもない日もあったけど、準備ができたら戻ってくるよ」

フェデラーはその言葉を後押しした。彼は膝の故障に苦しんだ後、昨年マレーと同じように一時休養し、その後に体調を戻して復活、最初のグランドスラム大会となる「ウィンブルドン」で5年ぶりに優勝、続いて「全米オープン」でも勝利を飾った。

フェデラーはマレーにこう言った。
「長くなろうとも、じっくり時間をかけるんだ。戻ったときに体調が100%でなければ、大きな試合でベストを更新することはできないからね。だから、何週間、何ヶ月も必要以上に時間をかけることは賢明だし、価値があることなんだよ」

フェデラーはマレーについてこう語る。
「アンディはこの先何年も活躍できると私は信じている。焦ってはいけないが、プロスポーツ選手としては、できるだけ早く戻ることを望むだろう。しかし、目標を持つことは大切だが、先送りにすることが必要な時だってある」

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真はチャリティーマッチに出場したマレー
(Jane Barlow/PA via AP)

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