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錦織、キリオス戦について「集中してできた」。次戦で自身初のベスト8を目指す[ウィンブルドン]

キリオスを破り、ベスト16入りを果たした錦織圭

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の6日目、男子シングルス3回戦で第15シードのニック・キリオス(オーストラリア)を6-1、7-6(3)、6-4のストレートで破った第24シードの錦織圭(日本/日清食品)が、試合後にインタビューに答えた。

試合を振り返って錦織は「始まるのがすごく遅くて、かなり待ちましたが、出だしから集中していけました。たぶん、今までで一番アンフォーストエラーも少なかったので、かなり安定してどのゲームもプレーできたのかなと思います」と語った。

試合の組み立てについては「なるべくストローク戦に持ち込めば、リターンゲームでもチャンスはあると思っていました。今日は読みもかなり当たって、すごくリターンが冴えていましたね。目立つショットとかはありませんでしたが、安定してプレーできたのが彼のミスを誘えたのかなと思いました」とコメントした。また、「彼のサーブをここまでブレークできるとは思っていませんでした。自分のサービスゲームで集中して、1ブレークも与えてはいけないなと思っていました」と語った。

試合開始が遅れたため、日没まで2時間と少ししか無かったことについては「確実に月曜に順延になると思っていました。キリオスともそう話していました。まさか終わると思ってなかったですし、2セット目終わった頃からかなり暗かったので、ボールを見るのが大変でした。特に彼のサーブは速いし。でも集中してプレーできました」とコメントした。

また「いつ彼がやる気を出してプレーしてくるのか分からなかったので、それが怖かったです。第3セットでは危ないゲームもありましたが、集中して上手くおさえられたなと思います」と、キリオスのプレーをおさえることが勝利に繋がったと語った。

「ウィンブルドン」では「ミドルサンデー」という、試合の無い日曜日が設けられているが、これについては「今日は夜も遅いのでなるべく早く休みます。プレー内容は良くなってきているので、身体のリカバリーに努めたいと思います」とコメントした。

そして4回戦については「今日みたいに落ち着いてプレーできるようにしたいです」と語った。

インタビューの中で何度も「集中」という言葉を用いていた錦織。その言葉通り、キリオスの意表を突くプレーにも冷静に対処し、気持ちが折れることなく最後までプレーし続けて勝利をつかんだ。

錦織は次の4回戦で勝利すれば、「ウィンブルドン」では自身初のベスト8となる。4回戦の相手は予選から勝ち上がってきたエルネスツ・グルビス(ラトビア)。グルビスは、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)をフルセットで破っての勝ち上がり。

(テニスデイリー編集部)

※写真はキリオスを破り、ベスト16入りを果たした錦織圭
(Photo by Michael Steele/Getty Images)

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