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ATP(男子ツアー)

錦織、1994年以降で3人目に。同シーズンに下部大会優勝者が最終戦出場[Nitto ATPファイナルズ]

「ATP1000 パリ」での錦織

錦織圭(日本/日清食品)は、年間上位8選手で競うツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月11~18日/室内ハードコート)に2年ぶり4度目の出場を決めた。フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が欠場することになったため、繰り上がりでの出場決定。

錦織は自身のtwitterに「まず第一にデル ポトロの早い回復を願っています。彼にとって今年は素晴らしい年だった。次にロンドンでの最終戦に参加できることにとてもワクワクしている。今年はチャレンジャー大会からスタートし、全豪オープンとインディアンウェルズには出られなかった。この道のりをとても誇りに思う。ロンドンで会いましょう」と想いを綴った。

本人もコメントしている通り、今シーズン右手首の故障から復帰した錦織は、復帰大会に「ATPワールドツアー」の下部ツアーにあたる大会、「ATPチャレンジャーニューポートビーチ」を選び、復活への歩みを始めた。

続く2大会目の「ATPチャレンジャーダラス」で、当時世界ランキング158位だったマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を決勝で破り復帰後初優勝。その後も復帰シーズンとは思えない素晴らしい活躍を見せた錦織は、繰り上がりでのツアー最終戦出場権を掴んだ。さらに11月5日発表予定の世界ランキングでは、1年2ヶ月ぶりにトップ10に返り咲くことが確定している。

錦織は同じシーズンにチャレンジャー大会優勝と最終戦出場を決めたが、ATP公式サイトによるとこれは1994年以降3人目のこと。2005年にイバン・ルビチッチ(クロアチア)が、2009年にはロビン・ソダーリング(スウェーデン)が同様の結果を残している。

ソダーリングは自身の公式twitterに「よくやった錦織」と投稿。短く祝福のメッセージを送っている。

2014年と2016年には最終戦ベスト4を経験している錦織。今回は復帰シーズンであり、疲労の蓄積した最終戦で十分身体に注意してもらいたいが、グループリーグでどのトップ選手たちと激突するのか、今から非常に楽しみだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 パリ」での錦織
(Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

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