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ATP(男子ツアー)

ジョコビッチを破ったダニエル太郎「正直言ってかなり緊張していた」[男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ]

ジョコビッチに勝利し、喜びをかみしめるダニエル太郎

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)の2回戦で、ダニエル太郎(日本/エイブル)が、本大会5度の優勝を誇る元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。7-6(3)、4-6、6-1で、ダニエルがBIG4のジョコビッチを撃破する大金星をあげ、3回戦進出を決めた。

ATP(男子プロテニス協会)によると、ダニエルは試合後「すごかった」と、集まったメディアに語った。「今朝、ウォーミングアップをしながらコートがすごくでかいなと思った。試合中は正直言ってかなり緊張していた。でも彼は明らかにベストな状態ではなかったから、それを自分の有利に活かすことができた。第2セットは落としたけど、第3セットには何かできると信じていた。そして粘り強く戦えたことを、とても誇りに思っている」。

「第1セットでブレークバックした時、彼はいいプレーをしてないなと思った。勝てると思った。このプレーを続ければ勝てると。冷静に粘り続けることができると感じた。第3セットに入って仕切り直した。この試合で1番いいプレーができて、それが本当によかった」と話している。

一方の敗れたジョコビッチは大会公式Twitterを通して「説明のつかない、僕らしくないミスをした。だけどそれは全て今僕が置かれている特殊な状況の一部なんだろう」「まるでツアーで初めてプレーする試合みたいに感じた。すごく変な感じだ。なんて言うか、完全にリズムを失っていた。」とコメント。

試合前には「『全豪オープン』の後で手術を受けて、まだそれほど時間が経っていないが、とても順調に回復しているから、できるかぎり健康な状態でこの大会をスタートして、そこから積み上げていければと思う」と話していたが、復調にはまだ時間がかかりそうだ。

勝利したダニエルは3回戦でレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)と戦う。100%の状態ではないとはいえ、ジョコビッチを破り自信を得たダニエルの今大会での飛躍に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真はジョコビッチに勝利し、喜びをかみしめるダニエル太郎
(Photo by John Cordes/Icon Sportswire via Getty Images)

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