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ATP(男子ツアー)

ティーム対ディミトロフ、片手バックの使い手同士がサンプラス・グループで激突[ATPファイナルズ]

ティームは高い身体能力を生かしてコートを俊敏に、縦横に駆け巡るディミトロフとの対戦を控えている(写真は「全仏オープン」の時のもの)

「ATPファイナルズ」(11月12日~11月19日/イギリス・ロンドン/室内ハードコート)の予選リーグの対戦で、ドミニク・ティーム(オーストリア)とグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が11月13日、ネットを挟んで対峙する。片手バックハンドの名手同士の対決となり、どちらに軍配が上がるのか、注目の一戦だ。

今大会では、ティームは第4シード、一方のディミトロフは第6シードでの参戦となっており、単純なランキング順位からは、ティームの勝利が予想されるが、2017年の戦績からは、どちらが勝ってもおかしくはない。

両選手の今年の対戦成績は1勝1敗。年初に行われた「ブリスベン国際」では、準々決勝で対戦しており、ディミトロフが6-3、4-6、6-3の2-1で勝利を手にしていた。

「ムトゥア マドリッド・オープン」では逆に、ティームが4-6、6-4、7-6(9)で勝ち星を挙げており、戦績では両者互角となっている。

同選手はさらに、クレーコートでの大会だった「イタリア国際」でも、ナダルに勝利して準決勝まで進出した。同対戦では、6-3、6-3と、ナダルをほぼ完封した勝利で、歯車のかみ合い具合や、調子次第では爆発力も期待できるといっていいだろう。

一方、ディミトロフは、フィジカルの強さを生かしたハードヒットと俊敏な動きに強みを持ち、片手バックハンドからも鋭い打球を放つ。コートのどこからでも質の高いプレーを見せられる点もディミトロフを特徴づけるプレースタイルで、かつては「ベビー・フェデラー」と呼ばれていたこともあるほどだ。

くしくも両者とも片手バックハンドから、強烈なストロークを放てる選手同士で、それぞれの特徴をどのようにコート上で表現していくのかに注目するのもいいかもしれない。

両者の対戦はこの後、日本時間午後11時ごろに開始する予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※ティームは高い身体能力を生かしてコートを俊敏に、縦横に駆け巡るディミトロフとの対戦を控えている(写真は「全仏オープン」の時のもの)
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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