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フェデラー「本当に素晴らしく新鮮だった」、初参戦ジョコビッチらと勝利後のシャンパンファイト[レーバー・カップ]

シャンパンファイトで盛り上がる「チーム・ヨーロッパ」

今年で2回目となった、男子トップ選手たちによるドリームチームの大会「レーバー・カップ」(アメリカ・シカゴ/9月21日~23日/室内ハードコート)。連覇を果たした「チーム・ヨーロッパ」(欧州選抜)のメンバーがロッカールームでシャンパンをかけ合い、大きな優勝カップで祝杯をあげる姿が大会公式Twitterに投稿された。

現地の23日に行われた大会3日目、第11試合シングルスで「チーム・ヨーロッパ」のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が「チーム・ワールド」(世界選抜)のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6(3)-7、7-5、10-7で勝利。この時点で「チーム・ヨーロッパ」が合計13ポイントとなり連覇が決まった。

ズベレフは勝利した瞬間コート上に仰向けに。するとチームメンバーが駆け寄り、ズベレフを称え喜びを分かち合うと同時に、次々とズベレフに覆いかぶさった。大会公式サイトによると、その時についてズベレフは「約600kgの体重がかかるまではかなりいい気分だったよ。『僕から離れてくれ!』という感じだった」と冗談を言い、「いや、いい気分だった。言うまでもなく素晴らしい気分だったよ」と勝利の瞬間を振り返った。

また大会1日目の第4試合ダブルスで、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とペアを組んだロジャー・フェデラー(スイス)。ダブルスの試合中にはジョコビッチのショットが前衛のフェデラーに当たるハプニングもあったが、急造ペアながら接戦を繰り広げた。

大会中チームメイトとしてジョコビッチと戦術や誰がプレーすべきか話し合ったフェデラーは「ノバクもどのようなリーダーになるか見ていられるだけでも、本当に素晴らしく新鮮だったよ」と、普段はライバルとして対戦しているジョコビッチについて語った。

一方、今回「レーバー・カップ」初出場だったジョコビッチは「レジェンド、ビヨン・ボルグ(スウェーデン)がベンチに座っていて、ロジャーやほかのメンバーが1点ごとに応援してくれて、立って声援を送ってくれて、そして反対側のベンチにはジョン・マッケンロー(アメリカ)が座っている。それは非常にユニークだ」と大会の感想を述べた。

ツアーではライバルとして戦っている選手が、チームメンバーとして集う夢の祭典「レーバー・カップ」。来年もトップ選手たちの貴重な瞬間を見られることに期待だ。

◇   ◇   ◇

【レーバー・カップのルール】

「レーバー・カップ」は、青いウェアの「チーム・ヨーロッパ」(欧州選抜)と赤いウェアの「チーム・ワールド」(世界選抜)の2チームに分かれてのチーム対抗戦。大会初日は1試合の勝利ポイントが1ポイント、2日目は2ポイント、最終3日目は3ポイントを獲得するルール。3日間で計12試合(各日シングルス3試合・ダブルス1試合)行い、計13ポイント以上獲得したチームが勝利となる。(もし計12試合でトータルポイント12-12のイーブンとなった場合、ダブルス1試合を追加で行って勝敗を決する)

2018年レーバー・カップ 最終結果

「チーム・ヨーロッパ」13-8「チーム・ワールド」

2018年レーバー・カップ 両チームのメンバー】

◆「チーム・ヨーロッパ」
キャプテン:ビヨン・ボルグ(スウェーデン)
ロジャー・フェデラー(スイス)
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
ダビド・ゴファン(ベルギー)
カイル・エドマンド(イギリス)
ジェレミー・シャルディ(フランス)※控えの選手

◆「チーム・ワールド」
キャプテン:ジョン・マッケンロー(アメリカ)
ケビン・アンダーソン(南アフリカ)
ジョン・イズナー(アメリカ)
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)
ジャック・ソック(アメリカ)
ニック・キリオス(オーストラリア)
フランシス・ティアフォー(アメリカ)
ニコラス・ジャリー(チリ)※控えの選手

(テニスデイリー編集部)

※写真はシャンパンファイトで盛り上がる「チーム・ヨーロッパ」
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images for The Laver Cup)

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