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男子シングルスの金メダリストはズベレフ!ベンチッチは2冠ならず[東京オリンピック]

「東京オリンピック」でのズベレフ

8月1日、「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)のテニス競技の最終日となる9日目に男子シングルスと女子ダブルスと混合ダブルスの決勝が開催。男子シングルスでは、第4シードアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が金メダルを獲得した。大会公式ウェブサイトが伝えている。

ズベレフは決勝で第12シードカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に逆転勝利して勢いに乗るズベレフは、この決勝戦でも強烈なショットを繰り出し、相手の約4倍となる27本のウィナーを記録。第1セットの第3ゲームで先にブレークした後、ブレークバックされるピンチを逃れると、そのまま第1セットを取る。第2セットでは5ゲームを連取して大量リードを奪い、危なげない展開で栄冠を手にした。ドイツ人選手でシングルスの金メダルを獲得したのは、1988年のソウル大会で年間ゴールデンスラムを唯一達成したシュテフィ・グラフ以来、33年ぶり。


女子ダブルスでは、前日の女子シングルスで金メダルを勝ち取ったベリンダ・ベンチッチ(スイス)が再び登場。ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、ニコラス・マスー(チリ)、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に続く史上4人目のシングルス、ダブルス制覇が懸かっていたが、「全仏オープン」覇者である第1シードのバーボラ・クレイチコバカテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペアにストレートで敗れた。


そして大会最後に行われた混合ダブルスは、エレナ・ベスニナアスラン・カラツェフ(ロシア)ペア対アナスタシア・パブリウチェンコワアンドレイ・ルブレフ(ロシア)ペアと、この混合ダブルスでこれまでメダルを手にしたことがなかったロシア同士の対戦に。先にリードしたのはカラツェフたちだったが、直後に4ゲーム連取したルブレフたちが第1セットを先取。第2セットでは互いにサービスゲームをキープし合う展開が続き、タイブレークの末にカラツェフたちが取り返した。最後のスーパータイブレークは激しい点の取り合いとなり、ルブレフたちが4-7から5ポイントを一気に積み重ねてマッチポイント。一旦はカラツェフたちがそれをしのぐと逆にマッチポイントを迎えたが、そこから盛り返したルブレフたちが4度目のマッチポイントを決めた。


<男子シングルス>
【決勝】
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4] 6-3 6-1 ●カレン・ハチャノフ(ロシア)[12]


女子ダブルス>
【決勝】
バーボラ・クレイチコバカテリーナ・シニアコバ(チェコ)[1] 7-5 6-1 ●ベリンダ・ベンチッチビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)


<混合ダブルス>
【決勝】
エレナ・ベスニナアスラン・カラツェフ(ロシア) 3-6 7-6(5) [11-13] 〇アナスタシア・パブリウチェンコワアンドレイ・ルブレフ(ロシア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「東京オリンピック」でのズベレフ
(Photo by Marijan Murat/picture alliance via Getty Images)

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