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錦織が3回戦で対戦する世界66位イバシカとは?[東京オリンピック]

「ウィンブルドン」でのイバシカ

7月24日から行われている「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)のテニス競技で、男子シングルス3回戦に進出した錦織圭(日本/日清食品)。次戦で錦織が対戦する世界ランキング66位イリヤ・イバシカ(ベラルーシ)についてご紹介しよう。

イバシカは錦織より4つ下の27歳。プロになって9年目だが、2017年頃までは主にチャレンジャー大会に出場していたため、ATPでの通算成績は40勝44敗。ツアー優勝も、決勝に行った経験もまだない。


しかしここ数年は調子を上げてきており、2018年に「ATP1000 トロント」でベスト16となってトップ100の壁を破ると、今年の「ウィンブルドン」で4回戦進出。今季ここまでに自身最多のツアー13勝をあげている。


また、2018年に「ATP250 マルセイユ」で元世界3位のスタン・ワウリンカ(スイス)を、今年4月「ATP250 ミュンヘン」でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を下したため、この名前を聞いたことがある人もいるのではないだろうか。2019年半ばに左膝の怪我で3ヶ月ほど離脱したが、上記の2人から金星をあげているほか、今年4月の「ATP500 バルセロナ」では同大会で優勝するラファエル・ナダル(スペイン)から1セット奪ってもいる。


ベラルーシといえば、世界3位のアリーナ・サバレンカ、グランドスラム2度優勝のビクトリア・アザレンカという女子選手を輩出している。同国男子トップ選手のイバシカは、その国のプログラムの下でトレーニングに励み、メキメキと頭角を現してきた。


オリンピック出場はこれが初。男子シングルス1回戦で第10シードガエル・モンフィス(フランス)を6-4、4-6、7-5で、2回戦では世界127位のミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を6-7(4)、6-3、6-3で下した。男子ダブルスにも出場していたが、こちらは1回戦で負けたので、錦織よりも消化試合数は1つ少ない。だが、モンフィスとの試合が3時間を超えたこともあり、シングルスでの試合時間は2試合で約5時間半に上る。そのあたりがどのくらい影響があるのか、気になるところだ。


193cmの長身を生かしてここ2試合で合計18本のサービスエースを決めており、ネットプレーも積極的に行っている。これが初対戦となる錦織としては、そのあたりを警戒したいところだ。


イバシカと錦織の男子シングルス3回戦は、第1コートでの第2試合、本日28日12時半頃の開始予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」でのイバシカ
(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)

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