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ビッグカップル、新婚旅行を後回しにして東京へ[東京オリンピック2020]

2019年「ウィンブルドン」での(左)モンフィスと(右)スビトリーナ

先週金曜日に結婚式を挙げたばかりのテニス界のビッグカップル、エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)とガエル・モンフィス(フランス)は、2日後の日曜日には「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)に出場するために出発。火曜日には有明の練習コートに立っていた。スビトリーナは、彼女の人生における大きなイベントが続けざまに起こっていることの喜びを語った。ITF(国際テニス連盟)公式ウェブサイトが報じている。

笑顔の止まらないスビトリーナは語る。「本当に信じられない。人生にこんなにたくさんのワクワクするイベントがあるなんて。今はオリンピックに来られて嬉しいわ。結婚式も素晴らしかった。コロナによる規制もある中で、お互いの家族が集まれたことも信じられない。私たちは素晴らしい時を過ごしたわ。でも今はここにいるから、ちゃんと準備して、東京でいいプレーをしたい」


結婚したばかりとあっては、テニスに集中できないのではないかと心配にもなるが、スビトリーナはその高揚した気持ちをしっかりとテニスに向けているようだ。


「毎年たくさんの大会があるから、休む暇がないことにも慣れているわ。今はテニスに、そしてもちろんオリンピックに集中する時。どんなアスリートにとっても特別なことよ。ハネムーンは11月に行くつもりなの」


2016年のリオデジャネイロでオリンピックに初出場したスビトリーナは、3回戦で当時世界1位だったセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)をストレートで下す金星を挙げたが、準々決勝でペトラ・クビトバ(チェコ)に敗れた。スビトリーナは今度こそ祖国にメダルを持ち帰りたいと望んでいる。だがそのためには、相手選手だけでなく恐ろしい暑さにも勝たなければならない。


「ものすごく暑いわ。こんなに蒸し暑いとは思わなかった。最初の数日はこのコンディションに慣れるために、午後に練習するようにしているの。昨日着いたばかりだからまだ少し時差ボケだけど、まだあと数日あるからちゃんと準備して最高の状態にするわ。みんなコンディションは同じなんだから、どんな状況でもプレーできるよう準備するだけ」


コロナ禍のせいもあり状況は簡単ではないが、スビトリーナは選手村に来て本当に喜んでいる。「やっとここに来られてワクワクしているわ。選手村も特別。いろんなスポーツの選手たちが試合に向けて準備していて、みんなものすごく集中していて、練習熱心で。そしてウクライナチームの一員であることが本当に嬉しいの。ウクライナのためにメダルを獲って帰りたい」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ウィンブルドン」での(左)モンフィスと(右)スビトリーナ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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