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シュワルツマン「大きな夢を楽しみたい」[東京オリンピック2020]

写真は「全仏オープン」でのシュワルツマン

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)はそのプロテニス選手にしては小さな体で、大きな責任を担うこととなった。なぜならば今回彼は祖国のトップ選手としてオリンピックに出場するが、アルゼンチンは過去2大会連続で男子シングルスのメダルを獲得しているのだ。ITF(国際テニス連盟)公式ウェブサイトが報じている。

長く同国のトップ選手だったフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が2012年「ロンドンオリンピック」で銅メダルを、そして2016年「リオデジャネイロオリンピック」で銀メダルを獲ったのだが、そのデル ポトロこそがシュワルツマンが前回の五輪に出場できなかった原因だった。


世界ランキング13位、28歳のシュワルツマンは説明する。「リオの時も、僕は出場できるランキングだったんだ。だけどデル ポトロとフアン・モナコがプロテクトランキング(怪我により6ヶ月以上戦線離脱した場合に、怪我の前のランキングを使って大会エントリーができるシステム)を使ったから、僕は出場できなかった。がっかりしたよ」


「オリンピック出場は大きな夢だ。一つのグループとして、一つの国として戦うのが好きだ。他の戦いとは全く違う。どんな気持ちになるのか想像もつかない。テニスにとっても大きな大会だから、存分に楽しみたいよ」


シュワルツマンによれば、アルゼンチンの人々はみんな母国が大好きだから、地球の裏側が何時であろうとも、夜更かしをしてでも早起きをしてでも自分の試合を見てくれるはずだと言う。オリンピックはこれが初出場となるシュワルツマンだが、「デビスカップ」や「ATPカップ」で国別代表戦を経験しており、今年2月の「ATPカップ」では錦織圭(日本/日清食品)をフルセットの末に下している。


「東京オリンピック」のテニス競技は7月24日に始まり、決勝は7月30日から8月1日の間に行われる。西岡良仁(日本/ミキハウス)と同じ身長170cmで、プロ選手の中で最も背が低いと言われているシュワルツマンだが、持ち前の粘り強いプレーで表彰台に上ることができるだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全仏オープン」でのシュワルツマン
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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