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コロナ陽性で欠場のエバンズに代わってジェイミー・マレーが東京オリンピックへ

2017年のジェイミー・マレー(右)とアンディ・マレー(左)

世界ランキング28位と、イギリス男子として最も高い順位を誇るダニエル・エバンズ(イギリス)が新型コロナウイルスに感染して「東京オリンピック」を欠場、その穴をジェイミー・マレー(イギリス)が埋めることになった。英スポーツメディア Sky Sportsなど複数のメディアが報じている。

「東京オリンピック」開幕が近づく中、出場を予定していた選手がコロナの感染で欠場を余儀なくされるというニュースがいくつも飛び込んできている。イギリスも例外ではなく、女子トップの世界38位ジョハナ・コンタ(イギリス)が陽性で代表から外れたのに続き、今度はエバンズが同じ運命に見舞われた。「ものすごく残念だ」と話すエバンズは、アンディ・マレー(イギリス)とともにシングルスに出場するほか、ニール・スクプスキーと組んでダブルスにも参戦予定だったためスクプスキーの新しい相棒が必要となり、マレーが繰り上がって出場することになった。


35歳のマレーは、グランドスラムにおいて男子ダブルスで2度、混合ダブルスで5度優勝しており、2016年には世界1位に輝いた。一方のスクプスキーは、先日の「ウィンブルドン」でデザレー・クラブチェク(アメリカ)と組んだ混合ダブルスで優勝したばかりだ。マレーとスクプスキーはイギリス代表として2019年「デビスカップ」でともに戦った間柄。ツアーでは昨年の「ATP250 ソフィア」で優勝、「ATP1000 シンシナティ」と「ATP500 ウィーン」で準優勝している。


イギリスのテニス代表チームを率いるイアン・ベイツ氏は、「ジェイミーが東京行きの飛行機に一緒に乗ることになってとても嬉しい。彼のような経験豊富で優秀な選手をチームに迎えられたのは素晴らしいことだ。1週間後に始まる大会を楽しみにしている」と述べた。


マレー自身はInstagramに動画を投稿。トレーニングの最中のようで、エアロバイクを漕ぎながら「行くぞ、東京」と喜びのコメントを寄せている。


東京大会はマレーにとって、2008年の北京、2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロ大会に続いて4度目のオリンピックとなる。過去の3大会ではいずれも弟のアンディと組んだが、2回戦までに敗れていた。アンディはロンドンとリオデジャネイロで男子シングルスの金メダルに輝いており、ディフェンディングチャンピオンとして東京大会に臨む。有明でのマレー兄弟の活躍を楽しみにしたい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年のジェイミー・マレー(右)とアンディ・マレー(左)


(Photo by Steve Welsh/Getty Images)


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