マイページ

オリンピック

フェデラーが東京五輪についてコメント 多くのアスリートを代弁か

2012年「ロンドンオリンピック」でのフェデラー

歴代最多、20回のグランドスラム優勝を誇るロジャー・フェデラー(スイス)が、「東京オリンピック」の開催をめぐって今の気持ちを語った。英スポーツメディア Sky Sportsが報じている。

新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、日本は今月末まで首都圏を中心に緊急事態宣言を延長し、その対象地域は次々に増えている。一方で「東京オリンピック」の開催に反対する署名がオンライン上で35万筆以上集まっており、事前の交流事業なども含めて約40の自治体が海外選手の受け入れを断念したという。


このような状況の中、各競技のアスリートたちも声をあげている。テニス界ではグランドスラムタイトル数でフェデラーと並ぶラファエル・ナダル(スペイン)や、元世界女王のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が出場するかを迷っていると発言。大坂なおみ(日本/日清食品)と錦織圭(日本/日清食品)も、パンデミックの中でオリンピックを開催することのリスクについて引き続き慎重に検討すべきだとコメントしている。


そんな中、フェデラーも東京五輪について発言。スイスのテレビ番組で「アスリートたちが必要としているのは、開催されるかどうかの判断だ」と訴えており、おそらく多くの選手や関係者の本音を代弁したものと思われる。


フェデラー自身は「正直、どう考えるべきかわからない。できるものなら、オリンピックに出場して、スイスにメダルをもたらしたい」と率直な気持ちを口にしながらも、「この状況でそれが叶わなくても十分に理解できる」と話している。


上述のような日本の状況は耳にするものの、直接何も聞かされていないフェデラーは、「現時点では開催されるんじゃないかという印象だね。状況が流動的であることはわかっている。それに、アスリートとして行きたいかどうかを決めることもできる。抵抗を強く感じるなら、行かない方がいいかもしれない。僕には何とも言えないよ」と複雑な胸のうちを語った。なお、このインタビューの中で、フェデラーはワクチンを接種したことを明かした。「あらゆる助言を聞いた上で打つことができて良かったよ。家族や友達のためにも慎重にしないとね」


「東京オリンピック」の開幕は7月23日と、約2ヶ月後に迫っている。


フェデラーは現在開催中の「ATP250 ジュネーブ」(スイス・ジュネーブ/5月16日~5月22日/クレーコート)に第1シードとして出場している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2012年「ロンドンオリンピック」でのフェデラー
(Photo by Amin Mohammad Jamali/Gallo Images/Getty Images)

tenniswitch.jpg

今すぐテニスがしたい! そんな人向けの新しいアプリ「テニスイッチ」

「コートが混雑していて、なかなか予約できない」「友人とのプレー日程を合わせるのが難しい」「定期的にスクールへ通う予定が組めない」「練習ではなく試合形式ばかりで上達できない」といった人々の声に応える、新たなサービスが誕生。

「スマホで簡単にテニススクールのレッスンやイベントを1回から利用できる」というもの。

レッスンやイベントを出品、販売したいスクールの申込も受け付け中。

アプリの詳細はこちら

オリンピックの関連記事

PAGE TOP
menu