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テニスの元世界1位「ナダルと組んでメダルを狙いたい」

写真は2020年「全豪オープン」で準優勝のトロフィーを掲げる準備するムグルッサ

2度のグランドスラム優勝を果たしているガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が、今年の「東京オリンピック」での目標を話した。パンデミックの影響で、「東京オリンピック」は1年延期された。テニスの試合会場は有明コロシアムで、例年「東レ パン・パシフィック・オープン」が開催される場所だ。伊ニュースサイトUBI Tennisが報じた。

「テニス選手のラッキーな点は、多くの大会があるから、オリンピックのために特別に準備する必要がないことね」とムグルッサ。「グランドスラムや、他にも大きな大会があって、私達は常にオリンピック選手みたいなものよ」


「オリンピックが延期になった時はショックだったわ。今年は開催されることを祈りたい」


ムグルッサが話す将来の展望、最高の夢は、ラファエル・ナダル(スペイン)と組んでミックスダブルスに出場することと、4つのグランドスラムすべてで優勝することだ。彼女はすでに「ウィンブルドン」と「全仏オープン」の2大会で優勝している。


「4つのグランドスラム全部で優勝し、オリンピックでメダルを取りたい。オリンピックでナダルと組んでミックスダブルスに出場したい」と目標を話した。「一番特別なのは、成功を分かち合えることよ」


ムグルッサとナダルは2016年のオリンピックでミックスダブルスに出場することになっていたが、ナダルが棄権。彼はシングルスと男子ダブルスに出場することになっていたので、用心のため棄権したのだ。ムグルッサのオリンピックでの最高成績は、2016年に女子ダブルスでカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)と組んで、準々決勝に進出している。


27歳のムグルッサは、今年の「東京オリンピック」でもスアレス ナバロと組んで出場する可能性を示唆した。32歳のスアレス ナバロは昨年9月にホジキンリンパ腫と診断され、癌治療を受けてきたが、治療は順調に進み、近い将来、試合に復帰すると明らかにしている。この2人のペアは、2014年から2015年にかけてダブルスで3回の優勝を果たしている。


「“全米オープン”の前にそのことを知ったわ。とてもショックだった、こんなに身近な人が、あんなに若い、成功しているアスリートが、そんな病気に罹るなんて思ってもみなかったから」とムグルッサは振り返る。「彼女とよく話をしたわ、治療中にやっていいことやいけないことなど。それから、バルセロナでトレーニングしていた私に、会いに来てくれた。彼女はとても元気そうで生き生きしていて、エネルギーたっぷりだったわ。どうなるのか想像もできていなかったから、ものすごく嬉しかった」


ムグルッサは現在世界ランキング15位。2020年の成績は30戦23勝。ベストの結果は「全豪オープン」での決勝進出で、ソフィア・ケニン(アメリカ)に敗れ準優勝だった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全豪オープン」で準優勝のトロフィーを掲げる準備するムグルッサ
(Photo by Fred Lee/Getty Images)

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