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フェデラーが東京オリンピックについて語る

「ATP1000 シンシナティ」の記者会見でのフェデラー

37歳にして現役を続けるどころかトップ選手として君臨するロジャー・フェデラー(スイス)。今年は「全豪オープン」で2連覇を達成すると、2月以降何度か一時的であるものの世界ランキング1位に返り咲き、現在も2位を維持している。そんなフェデラーが2020年に行われる東京オリンピックについて「ATP1000 シンシナティ」の記者会見で語ったことをTennis World USAが報じている。

フェデラーは長年ナイキと契約し、ナイキのウェアを着用していた。しかし今年の「ウィンブルドン」の開幕戦で彼はユニクロのウェアを着て登場。フェデラーが新たにユニクロと契約したことが発表され、人々を驚かせた。フェデラーが日本の企業であるユニクロと契約したことで、2020年に行われる東京オリンピックまでは現役を続けて出場するのではと思ったファンも多いかもしれない。

しかし記者会見でフェデラーは「彼ら(ユニクロ社)は一切オリンピックに言及しなかった。それが僕と契約する1番の理由だというようなことはまったく言わず、それは僕にとっては素晴らしいことだった」と契約したときのことを話した。

「選手というよりは人間で選んだということで、それは僕に対するすごい褒め言葉だと感じた。選手としてよりも人間として選んでくれたこと、彼らがオリンピックに一切言及しなかったことを、僕のチームも妻や両親もとても誇りに思っているはずだ。正直言って、僕はオリンピックに関する規定についてよく知らないんだ」。

実際オリンピックに出場するためには、普段のツアーと違って世界ランキング以外にも「デビスカップ」への出場回数などの条件をクリアする必要がある。

「つまり、僕はそれぐらいオリンピックから遠いところにいる。その頃まだプレーしているかどうかわからないんだから」「僕のキャリアと身体は、あまりにも大切なんだ。もし東京でプレーできたら素晴らしいことだ。もし出場しなければ、出場しないということだ。ぜひとも出たい初めてのオリンピックというわけでもない。そんな先のことまで、まだ考えてないんだ」と東京オリンピック出場を目指すことについては消極的だった。

フェデラーは2000年のシドニーオリンピック以降4度出場してきたが、2012年のロンドンオリンピックで銀メダルに輝いたのみでこれまで金メダルは獲得していない。また東京オリンピックが開催される2020年にフェデラーは39歳となる。フェデラーが東京オリンピックに出場するか否かに関わらず、長くプレーしてくれることがファンには望まれる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 シンシナティ」の記者会見でのフェデラー
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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