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オフコート

レジェンドが明かす「ナダルのテニスへのリスペクトが好き」

写真は2018年イベントでのキング

テニス界のレジェンド、ビリー・ジーン・キング(アメリカ)が様々なトピックについて語ったインタビューが先日公開された。その中でキングは、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)そしてノバク・ジョコビッチ(セルビア)の3人が圧倒的な強さで男子テニス界を支配している状況や、ビッグ3の中のお気に入りの選手などについて語った。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

ナダル、フェデラー、ジョコビッチはビッグ3と呼ばれ、3人合わせてグランドスラム60勝を飾り、ほぼ20年近く男子テニス界の頂点に立ち続けている。さらに3人は、その他にも様々な記録を樹立し、それぞれ熱心なファンを獲得している。


キング自身は、妻のイラナ・クロス(アメリカ)と共にまだジュニア選手だったナダルに会って以来、彼のファンだと明かした。


キングは話す。「彼ら3人はそれぞれ違うわ。私はナダルが好きね。イラナと私は、南アフリカで確か彼が14歳か15歳の頃に会ったのよ。彼は覚えていないと思うけど、私たちは覚えているわ。素晴らしい可能性を秘めた子だって教えてもらったの。だから彼を見に行ったのね。私たちは“すごい、彼はとても上手だわ”って言い合ったわ。だから、彼のプレーを見るのは大好きよ」


キングがナダルを敬愛する理由は、彼のプレースタイルだけではない。ナダルがテニスへのリスペクトを示すところも好感が持てるという。


「最も好きなのは、彼がテニスをとてもリスペクトしているということ。そして、他の選手が彼をリスペクトしない場合とても怒るところよ。だから、若い子たちは他の選手ではなく彼のようになりたがるの。彼らに聞くとナダルがお気に入りの選手だって言う。そういう意味で、彼はナンバーワンだわ」


インタビュー中、さらにビッグ3に対する自身の見解を語ったキング。シングルス、ダブルス、そして混合ダブルス合わせて39個のグランドスラムタイトルを持つキングは、フェデラーは主に優雅で上品なプレースタイルにより人気を集めたが、ナダルは地に足のついた人柄が好まれたのだろうと分析した。


「歳を重ねた大人たちはフェデラーの優雅さに惹かれるファンが多いわね。彼がボールを打って、コートの中を踊るように走る姿は美しいわ。ナダルにはああいう[先程言ったような]良さがあって、もっと気取らない感じがあるわ」


ジョコビッチに関しては、フェデラーやナダルより多くのタイトルを手にするだろう、とキングは考えている。キングによると、ナダルとフェデラーは競い合っていた期間が長く、互いに優勝するチャンスを潰し合ってしまった部分があるという。


キングは、次のように断言した。「私は、ジョコビッチが最も多くのタイトルを手にすると思っているわ。ナダルとフェデラーが大会に出場すると、お互いに潰し合ってしまった。マルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)とクリス・エバート(アメリカ)は、もしどちらかがツアーにいなかったらきっとグランドスラムで40勝していたでしょう」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年イベントでのキング
(AP Photo/Susan Walsh)

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