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「全豪オープン」のスケジュール変更、女子準決勝がナイトセッションに

「全豪オープン」での大坂なおみ

来年1月17日に開幕する「全豪オープン」ではスケジュールが変更され、女子シングルスの準決勝がナイトセッションで行われることになった。大会公式サイトや豪ニュースサイト nine.com.auが報じている。

これまで「全豪オープン」の女子シングルスの準決勝は大会2週目の木曜日の午後の早い時間帯に2試合とも行われてきたが、2022年は木曜日(1月27日)の午後7時30分から始まるナイトセッションで開催されることが発表された。これに伴い、従来は木曜日と金曜日のナイトセッションで1試合ずつ行われてきた男子の準決勝が、金曜日の午後とナイトセッションに変更される。


大会ディレクターを務めるクレイグ・タイリー氏は今回の変更について次のように述べている。


「現在の“全豪オープン”の前身となった大会から数えて、来年は女子の大会が始まって100年になります。それを記念して、女子の試合をさらにアピールできるよう、準決勝を木曜日の夜のゴールデンタイムに放送できるスケジュールに変更しました」


「テニス界には卓越したアスリートがいるだけでなく、素晴らしい人格者やロールモデルがいるという、信じられないような幸運に恵まれています。世界1位で“ウィンブルドン”のチャンピオンであるアシュリー・バーティ(オーストラリア)、“全豪オープン”で2度の優勝を果たした大坂なおみ(日本/日清食品)、レジェンドのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)とビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、キム・クライシュテルス(ベルギー)、リー・ナ(中国)など、テニス界でインスピレーションを与えてくれる女性のリストは長く、そして彼女たちはみな、並外れています」


セレナは23個のグランドスラムタイトルのうち7個を「全豪オープン」で獲得。アザレンカは2回、クライシュテルスとリーは1回ずつメルボルンで栄冠を手にしている。


タイリー氏は、「全豪オープン」が長きにわたって女子テニスの普及を牽引してきたと強調。


「2009年に女子の決勝を注目度の高い土曜日の夜に移して大成功を収めました。オーストラリア国内だけでなく、世界中から多くの観客が集まり、テレビでも多くの視聴者を獲得しています。彼女たちはテニス界の大物というだけでなく、世界のスポーツ界で最も注目され、最も稼いでいる女性たちであることを忘れないでください。テニスは、女子と男子が同じ舞台で戦い、同等の賞金を得て、同等の露出機会を得ている数少ないグローバルスポーツの一つです。これは誇りではありますが、コートの内外を問わず、テニス全体で平等、包括、多様性を目指して努力を続けていく中で、私たちは常により多くのことができると考えています」


大坂は2019年と2021年の「全豪オープン」で優勝しているが、今シーズンは「全米オープン」の3回戦で当時世界73位だったレイラ・フェルナンデス(カナダ)に敗れて以来、ツアーを離れている。だが、9月下旬に全米のトーク番組で復帰について言及し、今月には練習再開を発表。その発表でInstagramに投稿された写真の中に「全豪オープン」のロゴ入りボールが写っているものがあったことから、同大会に出場するのではないかと期待が高まっている。タイリー氏が称えた素晴らしいアスリートの一人として、大坂がタイトル防衛に向けて戦う姿を見ることができるだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

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