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オフコート

元世界60位選手がドーピング疑惑で出場停止。本人は全面否定

2019年「全豪オープン」でのもの

女子テニスの元世界ランキング60位のチャーラ・ブイヤカカイ(トルコ)が8月初旬に提出したサンプルから、禁止されている物質が見つかったとして、国際テニス連盟(ITF)はブイヤカカイに暫定的な出場停止処分を下した。Tennis World USAが報じている。

ITFの声明はこうだ。「トルコ出身で32歳のブイヤカカイ選手は、2021年8月2日から8日にルーマニアで行われた“WTA250 クルジュ ナポカ”に出場した関係で、2021年8月3日に尿のサンプルを提出しました。このサンプルは分析のため、カナダのモントリオールにある世界アンチドーピング機関(WADA)認定の研究所に送られ、ラクトパミンを含んでいることがわかりました。ラクトパミンは非特定物質の一種で、2021年WADA禁止リスト(蛋白同化薬)の分類S1のもとで禁止されているものです。非特定物質の陽性反応が出た場合、強制的に暫定出場停止の措置が取られます」


ブイヤカカイはこの物質について調べ、自分がラクトパミンを買って使用することができたはずがないと主張している。「その物質について、これまで聞いたこともありませんでした。だからそれについて詳しく調べて、できる限りそれについて学ぶために専門家にも話を聞きました。この物質は獣医用医薬品で、一部の国で家畜の肉や除脂肪筋肉の成長を促すために、動物用の飼料添加物として使われるものです」


「この薬物の販売や使用は規制されているか禁止されているため、トルコや海外の薬局や商店で手に入れることはできません。私を含むテニス選手が、このような薬物を手に入れるのは不可能でしょう」ブイヤカカイは、Twitterへの投稿でこう述べている。


「私の体内にラクトパミンが存在したことを説明する唯一の合理的な結論は、私が試合直前の数日の間に2度、テンダーロインステーキを食べたということです。ですが、独立裁決機関は私の説明を受け入れず、ITFは私の暫定出場停止に踏み切りました。つまりこの件は再調査されるということです。最終的な決定はまだなされていません」


ブイヤカカイは、自身の潔白を証明するために戦い続けることを明言している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全豪オープン」でのもの
(Photo by Andy Cheung/Getty Images)

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