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シフィオンテクがメドベージェフにつけた新しいあだ名とは

シフィオンテク

世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)と世界9位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)がSNS上で交流した。英テニス関連ニュースサイト Tennis Headなど複数のメディアが報じている。

「全米オープン」で初のグランドスラムタイトルを獲得したメドベージェフは、14日から始まる「Nitto ATPファイナルズ」でタイトル防衛に臨む。一方のシフィオンテクは2020年の「全仏オープン」で優勝を飾っており、10日開幕となる「WTAファイナルズ・グアダラハラ」出場に向けて開催地となるメキシコのグアダラハラにいる。


2人のスポンサーを務めるフランスのテニスラケットメーカー、TECNIFIBREが主催したInstagramのライブ配信に出演したメドベージェフとシフィオンテクは、ユーモアあふれる会話を交わした。


まずは「プレッツェルのようなプレーをしないように練習しているところよ」と切り出したシフィオンテク。混乱した様子のメドベージェフにシフィオンテクはこう説明を続けた。「悪気はないんだけど、あなたが試合中にバックハンドを打つ時の変わった姿勢が、プレッツェルに似ていると思ったの。気を悪くしたらごめんなさい。でも、あなたのそのプレーを見るのはすごく好きだわ」


これに対してメドベージェフは、「プレッツェル」を自分のキャリアの中で付けられた数多くのニックネームの一つとして受け入れると返し、それらの由来となった独特のプレースタイルは力のある選手に対抗するためだと語った。


「若い頃から僕はすごく不器用で、テニスにもそれが出ていたんだ。相手の強打に対していつもロブしか返せなかった。力ではどうすることもできなかったよ。技術的にはうまくいっていなかったけど、常に勝ちたいと思っていた。そこで強い相手をイライラさせるようなショットを生み出したんだ。技術的にも肉体的にも格上の相手になんとかして勝ちたくて、試行錯誤の上に出来上がったテクニックってことさ」


初めてのファイナルズに臨むシフィオンテクにアドバイスを求められたメドベージェフは、得意の自虐ネタで返している。


「とにかく集中力を切らさないことだ。たとえ第3セットを5-1でリードしていたとしても、マッチポイントを迎えていたとしても、気を緩めないこと。これが僕からの一番のアドバイスだよ。試合を終わらせることに専念して。それまではチームと話したり、感情を見せたりしてはダメだ」


これは、2019年のファイナルズのグループステージでメドベージェフがラファエル・ナダル(スペイン)と対戦した時のことを指している。互いに1セットずつを取って迎えた第3セット、ゲームカウント5-1でメドベージェフが主導権を握り、ナダルのサービスゲームで30-40とマッチポイントを迎えた。ところが、メドベージェフはそのチャンスをモノにできず、タイブレークの末に敗北。結局メドベージェフはグループステージの3試合すべてを落とし、初のファイナルズは不本意な形で幕を閉じることになった。


しかし翌年の大会のグループステージでメドベージェフはアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)にすべてストレート勝利。続く準決勝と決勝ではナダルとドミニク・ティーム(オーストリア)相手に逆転勝利を果たし、見事全勝でチャンピオンに輝いた。


メドベージェフとシフィオンテクがファイナルズでそれぞれの持ち味を発揮する姿を楽しみにしたい。


(テニスデイリー編集部)


※写真はシフィオンテク
(Photo by Maciej Luczniewski/NurPhoto via Getty Images)


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