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オフコート

盗まれた2つのオリンピックメダル、無事持ち主の元へ

「東京オリンピック」混合ダブルス表彰式でのベスニナ(左端)

「リオデジャネイロオリンピック」の女子ダブルスで金メダルを、「東京オリンピック」の混合ダブルスで銀メダルを獲得した元ダブルス世界女王のエレナ・ベスニナ(ロシア)が、9月の空き巣被害で盗まれたメダルが無事に戻ってきたことを明かした。米テニスメディア Tennis.comが報じている。

35歳のベスニナは出産を機に2018年からツアーを離脱していたが、今シーズン初めから活動を再開。目標としていた「東京オリンピック」では、ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と組んだ女子ダブルスで4位に終わったものの、アスラン・カラツェフ(ロシア)とともに参戦した混合ダブルスでは準決勝でノバク・ジョコビッチニーナ・ストヤノビッチというセルビア組を退けてメダル圏内へ。決勝では同じロシアのアンドレイ・ルブレフアナスタシア・パブリウチェンコワ組に敗れたが、見事銀メダルを手にした。


そんなベスニナは9月中旬に夫とともに夕食に出かけた際、空き巣被害に遭い、テニスバッグに入れてあった2つのメダルと金庫の中の貴金属をすべて盗まれた。いまだに犯人は捕まっていない中、2つのメダルとオリンピックのチャンピオンリングだけが手元に戻ってきたという。その経緯をベスニナは「夜遅くに宅配業者が来て、花束と両方のメダル、リングが入ったチョコレートの箱を置いていった」とInstagramで説明している。


2018年にダブルスの世界ランキング1位に上り詰めたベスニナは「東京オリンピック」で負った怪我のためにシーズンを終えているが、来年も現役を続ける予定だという。今回メダルが戻ってきたことについてベスニナは、「どんなことがあっても人生は続いていくけど、最後には必ず善が勝つと信じているわ」とコメント。来年のコート上でもベスニナにとって再び良いことが待っていることを願いたい。


(テニスデイリー編集部)


写真は「東京オリンピック」混合ダブルス表彰式でのベスニナ(左端)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)


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