マイページ

オフコート

動物大好きティームが動物愛護の呼びかけ

「全米オープン」でのティーム

テニスの世界ランキング12位のドミニク・ティーム(オーストリア)は、オーストリアの世界自然保護基金(WWF)による反密猟活動への支援を続けている。ティームは動物の権利と保全のための自身の活動について積極的に発言することで知られており、最近の声明で、この理念への深い献身をさらに強くした。スポーツウェブメディア Sportskeedaが報じている。

ティームは、より厳格な統制と、違法かつ無規制の野生動物市場の閉鎖を呼びかけるために、人々が団結しなければならないと述べた。「密猟は想像を絶する苦しみを引き起こすもので、トラやゾウのような絶滅危惧種を危険に晒す。これが、僕が密猟に反対する活動を行うWWFを支援する理由だよ」


ティームはこれまで、何年にもわたってオーストリアのWWFの大使を務めている。この組織の責任者であるアンドレア・ヨハナイズ氏はこのほど、ティームが組織に関わり始めた頃のことを回想した。ヨハナイズ氏はまた、ティームは初めからこのパートナーシップをとても真剣に受け止めていたと言い、ティームが彼にちなんで名付けられたワシのスポンサーとなっていることを特に強調した。


「私たちは、オーストリアの紋章に描かれているウミワシのスポンサーになるように彼に頼みました。すると、オーストリアのスポーツ界の伝説的選手である彼は、すぐさまそれを受け入れました。それ以来、“ドミニク”と名付けられたこの大きな鳥は、オーストリア東部のどこかを飛び回っています。もしかしたら、ティームが試合をしているテニスコートの上空を飛んでいたこともあるかもしれません。彼はこの問題について情熱を持っていて、とても真剣に取り組んでいます。彼の自然についての知識は大変広く、その破壊は彼にとって大きな懸念なのです」


28歳のティームは6月の「ATP250 マヨルカ」で手首に怪我を負い、直後の「ウィンブルドン」を欠場。その後、回復過程が複雑化したことで、連覇のかかっていた「全米オープン」も欠場することを余儀なくされ、「ATP1000 インディアンウェルズ」でもタイトル防衛の機会を逸した。


だがティームは、既にリハビリ計画を大まかに説明しており、この怪我に対して手術の必要はないということを報告している。先日には普通のテニスボールを使っての練習を再開、年明けの「ATPカップ」と「全豪オープン」で公式戦に復帰する前に、12月のアブダビでコートに戻るつもりだと明かしている。


もう何年も一貫して男子テニスのトップ集団にいるものの、ティームが大舞台で獲得したタイトルは多くない。マスターズ1000大会が1つ、そしてグランドスラムが1つだけだ。復帰後のティームがより大きな大会でさらなる成功を収めることを期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全米オープン」でのティーム
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

今すぐテニスがしたい!そんな時は「テニスイッチ」
都度払いで入会金、月会費は0円、自分好みのスクールやレッスンを選んで通えるサービス。現在、関東を中心にサービスを展開中。詳細はこちら>>

オフコートの関連記事

PAGE TOP
menu