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オフコート

レジェンドがオペルカの「正直な意見」をサポート

アメリカのテニスリーグでプレーするロディック(2017年のもの)

「ATP1000 インディアンウェルズ」開催前にメディアを痛烈に批判したライリー・オペルカ(アメリカ)。オペルカ曰く、あらゆるスポーツの中でもテニスメディアは最悪だそうだ。オペルカは、テニスメディアがネガティブな質問や発信をすることが多いと感じているという。元世界王者でテニスレジェンドの一人アンディ・ロディック(アメリカ)は、オペルカがメディアについて正直に意見を述べたことを評価、その意見をTwitterで明らかにした。

オペルカの発言を受けて、ロディックはすべてのテニス選手は自分の正直な考えを伝える権利があると綴った。報道は双方向のものであり、オペルカは取材される側としての見解を述べたに過ぎないとロディックは考えている。


発端は、オペルカがメディアやテニス記者に対する持論を歯に衣着せず語ったとあるインタビューだ。その時、オペルカは次のように発言した。「テニスメディアは本当に酷い。レベルの低い記者が何人かいる。テニスのことを何もわかっていないヤツに限って批判的なんだ。はっきり言って、テニスを扱うメディアは最悪だ」


ロディックはオペルカの率直な意見を支持。メディアへの露出は一方的であるべきではない、と語る。「僕は誰もが正直であるべきだと思ってる。これこそまさに正直だ、とてもいいね。報道は一方的になされるべきじゃない。オペルカは彼の側からの意見を述べただけだ」


さらにロディックは次のように続けた。「誤解のないように言うけど、彼の言ったことすべてに同意するわけじゃない。選手たちが、ある問題についてどういうふうに考えているのか知るのはすごく興味深いと思っているし、そこは同意できる。僕らは、選手たちに正直に語って欲しいと言っている。まあ、彼らが正直になるまではね。テレビで解説者として僕が発言できるのと同じように、彼も自分の意見を自由に言えて当然だ」


現在世界ランキング20位のオペルカは、「レーバー・カップ」では期待したような結果を残せなかった。「ATP1000 インディアンウェルズ」の初戦ではダニエル太郎(日本/エイブル)にストレートで勝利したが、続く3回戦で世界28位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)にストレートで敗退。しかし身長211cmのビッグサーバー、24歳のオペルカは、今年の「全米オープン」で、グランドスラムで自身初となる4回戦に進出し、9月13日に自己最高の世界19位に到達するなど、今どんどん力をつけている注目の若手選手の一人だ。オペルカの今後の活躍を、そのユニークな発言と共に見守ろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真はアメリカのテニスリーグでプレーするロディック(2017年のもの)
(Photo by Gilbert Carrasquillo/Getty Images)

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