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オフコート

マレーの結婚指輪と汗まみれのシューズが行方不明になるも無事発見される

2018年「ウィンブルドン」で記者会見中のマレー

「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコート)にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場している元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)に、テニスシューズと結婚指輪が行方不明になるという事件が起きた。英ニュースメディア Sky NewsやATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

2015年に妻キムさんと結婚した34歳のマレーは、いつもの習慣が災いして、会場での練習後にとんだ災難に遭った。その経緯をInstagramに投稿した動画の中でこう説明している。


「夕食を終えてホテルに戻るために車に乗ったら、車内が臭いんだ。今日は39度もあったのに、汗まみれのテニスシューズを置きっぱなしにしていたのが原因でね。だからホテルに戻ったらシューズは外に干そうと思った。でもホテルの部屋にベランダはないし、部屋に持ち込んだら大変なことになるから、外に停めてある車の下に一晩置いておくことにした。ところが朝見てみるとシューズがなくなっていたんだ。大会用のシューズを盗まれたから、近くの店で別のメーカーの新しいシューズを買う羽目になったよ。ひどい話だけど、この世の終わりというほどじゃないと思ってた」


「だけど、練習の準備をしていたらトレーナーに“結婚指輪はどうしたんだ?”って聞かれて、愕然としたよ。結婚指輪をはめたままだとプレーしにくいから、いつも外してテニスシューズの紐に結びつけてるんだ。まあ、つまり、結婚指輪も盗まれたってわけさ。言うまでもなく、妻を怒らせてしまったから、見つけたいと思ってる」


切羽詰まったマレーは、動画の中で続けてファンに捜索の協力を依頼。それから24時間も経たないうちにテニスシューズと結婚指輪は無事に戻ってきた。ファンへの感謝を述べた別の動画の中でマレーは「信じられないかもしれないけど、シューズと結婚指輪が戻ってきて、妻の機嫌も直ったよ。シューズは相変わらず臭いけど」と報告。結婚指輪が結びつけられたテニスシューズを嗅ぎながら顔をしかめる写真も投稿している。


戻って来た経緯は明かされていないが、臭くても履き慣れたシューズで試合に臨んだ方が良いに決まっている。それ以上に、結婚指輪が戻ってきたことで精神的なダメージを受けずに済んで何よりだ。現在世界ランキング121位のマレーは1回戦で世界51位のアドリアン・マナリノ(フランス)と対戦する。


(C)AP(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年「ウィンブルドン」で記者会見中のマレー
(Photo by AELTC/Ben Queenborough via Getty Images)

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