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怪我で離脱中のティーム「手術が必要な可能性は40%」

写真は「全米オープン」でのティーム

テニスの世界ランキング8位のドミニク・ティーム(オーストリア)は、6月の「ATP250 マヨルカ」で手首を負傷。前回優勝した「全米オープン」までに復帰することを目指していたが叶わず、結局今季終了を発表した。それまでも今シーズンは他の怪我やメンタルの問題などがあり9勝9敗という彼らしくない成績しか残せていなかったが、ティームの苦悩はさらに長引く可能性もあるようだ。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

ティームは、まもなく手首につけている添え木を外すことができるが、その後10月4日に検査を行い、その結果によっては手術が必要となる可能性がある。そして手術を受けることになった場合は、復帰は来年の2月か3月になるようだ。先日のインタビューで、ティームは手術を受ける可能性は40%、と語った。


「数日のうちに添え木を外す。それから1週間、なるべく普通に手首を使う。そして10月4日に検査をする。その時に靭帯に問題がなければ、テニスを再開できる。もし問題があれば、手術になる。そうなる可能性は、40%だ」


28歳のティームは昨年9月に、「全米オープン」でグランドスラム初優勝を果たした。その後、昨年末の「Nitto ATPファイナルズ」では前年に続いて準優勝を遂げたが、それ以外は「全仏オープン」での1回戦負けなど、早いラウンドでの敗退が続いた。


ティームは2021年シーズンの不振について、長い間の夢だったグランドスラム初優勝を果たしてモチベーションを見失ってしまったことや、足の怪我、太腿の怪我など、いくつかの理由を挙げていた。


キャリア最高では世界3位に到達したことのあるティームは現在8位だが、このままではトップ20からも落ちてしまう可能性がある。またグランドスラムには29大会連続で出場していたが、今年の「ウィンブルドン」と「全米オープン」を欠場。来年の「全豪オープン」に戻って来られるかどうかは、手首の回復次第だ。


手術を受けるにせよ受けないにせよ、ティームの順調な回復を祈ろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全米オープン」でのティーム
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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