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リハビリ中のフェデラー、2022年復帰に前向き「最悪の時期は過ぎた」

「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」でのフェデラー

「ウィンブルドン」後に膝の再手術を受けた元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)が、リハビリの進捗状況について話した。伊ニュースサイト UBI Tennisなど複数のメディアが報じている。

グランドスラム優勝20回を誇るフェデラーは、「ウィンブルドン」の準々決勝で第14シードフベルト・フルカチュ(ポーランド)にストレート負けを喫した数週間後、医師のアドバイスに従って3度目の右膝の手術を受けている。フェデラーは昨年に2度続けて同じ箇所を手術し、1年以上にわたってツアーを離脱。今年3月の「ATP250 ドーハ」で復帰したが、再手術までに参戦したのは5大会14試合のみで戦績は9勝5敗だった。


3度目の手術によって再び長期離脱を余儀なくされたフェデラーは、8月に40歳となった。だがリハビリは順調に進んでいるようで、将来に向けて前向きな姿勢を示している。母国スイスのチューリッヒで開かれたメルセデス・ベンツのイベントで、フェデラーは次のように話した。


「体調はとても良くて、リハビリは一歩ずつ進んでいる。最悪の時期は過ぎたと思っているし、これから先のことがすべて楽しみだよ。怪我から復帰する時は毎日、昨日より今日の方が良くなっているものなんだ。去年も同じことを経験しているから精神的にはまったく問題ない。できるだけ早くフィジカルトレーニングやテニスコートでの練習に戻りたいと思っているけど、今は焦らず、慎重に進めることが大事だ。一歩一歩進んでいかなければならないけど、ここまでは順調で、とても満足している」


万全であればフェデラーは今週始まる「レーバー・カップ」(アメリカ・ボストン/9月24日~9月26日/室内ハードコート)に参加していただろう。ヨーロッパ選抜とその他の地域選抜で分かれて行うこのチーム対抗戦は、フェデラーのマネジメント会社であるTeam 8などによって創設され、フェデラーは2017年に開かれた第1回大会から毎回参加していた。同大会は2019年にはATPツアーの一つとして年間スケジュールに組み込まれたものの、ランキングポイントは付与されない。2022年大会は10年間にわたって「Nitto ATPファイナルズ」の会場となっていたロンドンのO2アリーナで開催される。


「ロンドンのO2アリーナのような場所で戦えるようになることが、僕の目標の一つだ」と話すフェデラー。本人の言うように今は回復に専念してもらい、完全復活を遂げた姿が見られることを楽しみにしたい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」でのフェデラー
(Photo by Jun Sato/WireImage)

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