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オフコート

バスケットボールをドリブルしながらテニス!? ティーム賞賛のフェデラーの才能

フェデラー(左)とティーム(右)

テニス界のスーパースターであるロジャー・フェデラー(スイス)は、膝の怪我の影響で今年の「全米オープン」欠場と2021年シーズンの終了を余儀なくされた。この怪我に対して、フェデラーは過去1年半で3回目となる手術を受ける予定だ。フェデラーと同様、2019年と2020年の同大会覇者であるラファエル・ナダル(スペイン)とドミニク・ティーム(オーストリア)も、それぞれ足と手首の怪我を理由に「全米オープン」を欠場している。

それでもティームは、テニスチャンネルのゲストアナリストとして大会での存在感を示している。番組でフェデラーの古いトレーニング映像にコメントした時には、グランドスラム20度優勝を誇るフェデラーの動きや、手と目の連携を存分に称えた。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。


この映像の中で若かりし日のフェデラーは、左手でバスケットボールをドリブルしながら、右手にはラケットを持ち、飛んでくるテニスボールを返球している。さらに、右手でサッカーボール、左手でテニスボールを同時に床についたり、3つのテニスボールをジャグリングする様子も収められている。


「すごくすごく難しい練習だよ。だけどロジャーがやると簡単そうに見えるね、彼がやると何でもそうだけど。最高の映像だけど、超高難度だよ」とティーム。「彼がどれほど優れたアスリートか、多くの人が過小評価していると思う。つまり、この映像を見ればわかるだろう。彼の動き方、それにこの手と目の連携全てさ。単純に驚きだ」


ティームとフェデラーはツアーで7度対戦したことがあり、対戦成績はティームが5勝2敗とリードしている。2人は四大大会で相対したことはないが、ティームは大舞台で何度かフェデラーを破ったことがある。2019年の「ATP1000 インディアンウェルズ」決勝、2016年の「ATP250 シュツットガルト準決勝などだ。


現在27歳のティームはさらに、テニスファンはフェデラーがいかに「美しく」プレーするかに注目するが、彼がどれほど優れたアスリートであるかを過小評価しがちだと語った。


「多くの人は、彼がどれほど美しくプレーするかだけを見てしまう。もちろんそれはよくわかるよ。でも、多くの人は彼がどれほど優れたアスリートであるかを過小評価していると思う。それは努力の賜物なんだ。彼がどんな風に努力をしているかは、さっきの映像でもわかっただろう。びっくりだよ」


フェデラーは膝の怪我に対処するため2020年シーズンの大部分を試合から離れて過ごし、2021年シーズンも全部で5大会にしか出場しなかった。今年はグランドスラムで7試合に勝利し、「全仏オープン」では4回戦に、「ウィンブルドン」では準々決勝に進出した。


一方のティームは6月に「ATP 250 マヨルカ」で負った怪我のため、今も手首に添え木をしている。ティームの希望は、怪我が10月中に治り、その後に練習を再開できるようになることだ。


二人の愛すべきスター選手の1日も早い復帰を祈ろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真はフェデラー(左)とティーム(右)
(Getty Images)

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