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オフコート

18歳新星がセンターコートに持ってきたバッグは...IKEA?! SNS騒然

「全米オープン」でのルーン

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)が対戦した18歳の新星ホルガ ビートス ノディシュコフ・ルーン(デンマーク)。彼がコートに持ち込んだIKEAのバッグが話題となった。豪ニュースサイト nine.com.auなど複数のメディアが報じている。

年間グランドスラムとグランドスラム優勝回数記録の単独トップを狙うジョコビッチと対戦することになった元ジュニア王者のルーンにとっては初めてのグランドスラム。世界王者を相手にセンターコートでのナイトマッチという華やかな舞台に臨んだ世界ランキング145位のルーンは、テニスバッグのほか、IKEAの青いショッピングバッグを肩から下げて現れたことからSNS上で話題になった。


デンマーク出身のルーンは隣国スウェーデンで生まれたIKEAの、軽くて丈夫で大きなバッグを愛用しているようで、「いいバッグだと思うよ。たくさんの飲み物とかバナナとか、いろんなものを持ち運ぶのに便利なんだ」と説明している。


多くの選手が有名なスポーツメーカーのスタイリッシュなバッグにこうした備品を入れる中、飾らないところを見せたルーンは、実際のプレーでも観客の注目を集めた。ジョコビッチから第2セットをもぎ取った後、第3セットの序盤には突然のけいれんに襲われる。ルールによりけいれんではメディカルタイムアウトを取ることができないが、ルーンは苦しい表情を浮かべながらも最後まで戦い抜いた。


1-6、7-6(5)、2-6、1-6で敗れた試合後、ルーンは嬉しさと悔しさの入り混じったコメントを残した。「アーサー・アッシュ・スタジアムでノバクと対戦するというクレイジーな体験ができたことで、夢が一つ叶ったよ。1セットでも取れて本当に嬉しい。僕は試合を通して自分のことを信じていたんだ。第1セットはスコア上では大差がついてしまったけど、二人ともかなりレベルの高いテニスをしていたと思う。残念ながら僕の体力に限界があった。第3セットの初めからけいれんして、そこからは苦しい戦いだったよ。勝つためにはすべてのポイントを全力で戦わなきゃいけないのはわかっていたんだけど、あの状態では無理だった」


試合後にロッカールームで言葉を交わしたというジョコビッチは、「あの状況をよく乗り切ったね、と彼に伝えたんだ。彼は止めようとしなかった。第3セットが終わった頃にはもう棄権してしまうんじゃないかと思ったけど、プライドを持って最後まで戦った。彼は尊敬を得るにふさわしい選手だよ。まだ18歳と、とても若い彼にはたっぷりと時間がある。将来、活躍する姿をたくさん見ることになるだろうね」と称賛した。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのルーン
(Photo by Sarah Stier/Getty Images)

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