マイページ

オフコート

メドベージェフ、世界1位を狙うことは「プレッシャーではない」

2020年「全豪オープン」でのメドベージェフ

世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)は、早ければ「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコート)での活躍次第でノバク・ジョコビッチ(セルビア)から世界1位の座を奪えるシナリオがある。それに対するメドベージェフのコメントを英テニスメディア Tennis Headが伝えた。

25歳のメドベージェフは、グランドスラムでは2019年の「全米オープン」と今年の「全豪オープン」で2度の決勝進出を果たしているものの、いまだに優勝はない。だが「ウィンブルドン」での結果によっては世界ランキング1位になる可能性が出てきた。そのためには2つの方法がある。まずはメドベージェフが決勝に進出し、ジョコビッチがそれ以前に敗退するというシナリオ。もう一つは、2人が決勝で対戦し、メドベージェフがジョコビッチを倒して優勝するという展開だ。


「ウィンブルドン」でこれまで3回戦より先に進んだことのないメドベージェフだが、ジョコビッチを追い越すことは可能だと考えており、このような状況もプレッシャーではないと話す。


「ポイントを失いたくないノバクが立ちはだかる中で、僕が1位になるにはグランドスラムの決勝に進出するか、マスターズかグランドスラムで優勝する必要がある。僕は常にベストを尽くして試合に勝ち、トーナメントを優勝することだけを考えているから、余計なプレッシャーにはなっていないよ。それが最も重要なこと。そうすることがナンバー1になる方法なんだ」


前哨戦の「ATP250 マヨルカ」でグラスコート初の優勝、そして2週間前の「ATP500 ハレ」で敗れた相手、世界45位のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に「ウィンブルドン」1回戦で勝利したメドベージェフは、「芝の上ではかなりいい感じだよ。絶好調だ」とグラスコートでのプレーに自信を見せる。「自分のレベルを少しだけ上げることができれば、いつものようにトーナメントで勝ち進むチャンスがあると思う。当然、勝ち進めば進むほど優勝する可能性は上がる」


メドベージェフが決勝に辿り着くためには、第4シードロジャー・フェデラー(スイス)や第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を倒さなければならず、他にもどんな思わぬ展開が待ち受けているかわからない。しかし、もしメドベージェフがグランドスラム初優勝を果たして世界1位となれば、ジョコビッチ、ラファエル・ナダル(スペイン)、フェデラー、アンディ・マレー(イギリス)というビッグ4以外の選手としては2003年11月のアンディ・ロディック(アメリカ)以来、初めて男子テニス界の頂点に立つことになる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全豪オープン」でのメドベージェフ
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)

錦織出場!ウィンブルドンテニスWOWOW生中継!
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム(四大大会)の第3戦。第2次世界大戦後初めて開催されなかった2020年を経て、2年ぶりに開催。錦織の活躍に期待!

【放送予定】 6/28(月)~7/11(日)連日生中継 ※7/4(日)除く
■詳細・放送スケジュールはこちら >>

オフコートの関連記事

PAGE TOP
menu