マイページ

オフコート

ジョコビッチ ナダルにローマで敗北も「全仏オープン」に自信

「全豪オープン」でのジョコビッチ

世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、先日の「ATP1000 ローマ」決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に優勝を阻まれるも、自信を得たと語っている。ATP公式ウェブサイトが伝えた。

「ATP1000 ローマ」でのジョコビッチは、準々決勝で世界5位のステファノス・チチパス(ギリシャ)を、準決勝では同大会の台風の目となった世界33位のロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を下した。「ATP1000 モンテカルロ」で3回戦、母国セルビアで4月に開催された「ATP250 ベオグラード」では準決勝で敗れていたジョコビッチにとって、準優勝したローマは今季のクレーコートにおいて最高の成績だ。


ジョコビッチはナダルに敗れた後、「およそ3時間にわたって質の高い試合をすることができた。優勝できなかったのはもちろん残念だけど、同時にこの大会の後半で見つけた自分のテニスのレベルにとても満足している」とコメント。「ここ数日の調子でプレーできれば、パリでも勝ち進むチャンスがあると思っているよ」と「全仏オープン」への自信を見せた。


ジョコビッチは準々決勝でチチパスにあと1ゲームで負けという状況まで追い込まれながら逆転勝利を飾ったことを引き合いに出して、自身の好調ぶりを強調。「決勝に行くまでにあっさり負ける可能性もあった。自分が見せたファイティングスピリットに満足しているよ。レベルはどんどん上がり、準々決勝と準決勝ではかなりいいプレーを見せることができた。決勝も良かったけど、肝心なポイントで運がなかったね。ナダルは勝負どころでとても強いけど、今回は僅差だった。この試合から得たものは多かったよ」


ジョコビッチはランキングのトップにいるものの、ローラン・ギャロスではナダルの支配に終止符を打つため、厳しい挑戦に挑むことになる。ナダルは既にこの大会で13回という記録的な優勝数を達成しており、これまでに破られたのはわずか2回。ジョコビッチは彼を倒した選手の一人であり、2016年には自らもタイトルを獲得している。


今月22日に34歳となるジョコビッチは、グランドスラムの前週に大会に出場するという異例のスケジュールを組んでおり、5月22日開幕の「ATP250 ベオグラード」に参戦する。この大会によって「全仏オープン」にピークを持ってくるつもりのようだ。


「コートでの実践は十分やったから、今週はできるだけ休息を取るつもりだよ。身体をしっかりと回復させて、ベオグラードの大会が始まる数日前からトレーニングを再開しようと思っている。この勢いを維持して、テニスの質を高めていかないと。もっと練習して、もうちょっと試合をして。いい方向に進んでいるよ。この2、3日でクレーに対する自信がついたんだ。自分のゲームを見つけることができた。だから今はそのレベルを維持して、パリでピークを迎えるだけさ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

オフコートの関連記事

PAGE TOP
menu