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オフコート

まるで映画!1回戦負けの後に乗った飛行機で隣に座った男性とコロナも国境も超えて結婚

写真は2019年マドリード大会でのボスコボエワ

新型コロナウイルス流行前の時代を想像してみよう。ニューヨークへ向かう飛行機に搭乗したところだ。乗客たちが席を埋めていく中、隣の席は空いたままになっている。2席分のスペースを1人で使えるという夢が現実味を増す。


だけどやっぱり隣の席に乗客がやって来て、夢は中断する。しかし、見知らぬ人が隣に座ったまさにその時、2席分のスペースよりもずっと大きな夢をつかまえたことにあなたはまだ気づいていない。

先週、ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)がInstagramに感動的な投稿を行い、愛はほとんどどこででも始まりうるということを示した。近年はダブルスに軸足を移している元シングルス世界ランキング42位のボスコボエワは、まさに2年前に飛行機で出会った夫のジョナサンと結婚したのだ。米テニスメディアBaselineが報じている。


夫との偶然の出会いは、アメリカのシンシナティで開催された「ウェスタン&サザン・オープン」での残念な1回戦敗退の後にやって来たという。


「小さな飛行機でシンシナティからニューヨークに移動する時、私の隣の席は最後まで空いたままになっていて、私はそこに誰もやってこないことを願っていた。でもある男性がその席に座った。それがジョナサンだったの」とボスコボエワは振り返る。


「私たちは飛行中ずっとしゃべり続けた。でも、到着した時にはお互いの連絡先を交換せずに別れたの」


その後、2020年にジョナサンがFacebookで連絡してきたことをボスコボエワは明かす。ジョナサンはアメリカ、ボスコボエワはロシアにいて相当な時差があったが、それにも構わず2人はFaceTimeで会話するようになった。新型コロナウイルスの流行でさらに障壁が増したが、この恋が最高潮に達するのを邪魔立てはしなかった。


「3週間後、感染症の大流行が始まって国境が閉ざされた。ロックダウンの期間中、私たちはどこかの国境が開く日を待ちわびていた。5ヶ月経って、最初に国境が開かれたトルコで会うようになった。そして2月、ついに私はシンシナティにやって来たの」とボスコボエワは綴っている。これから先はどうなるのだろう。ボスコボエワが最後に公式戦に出場したのは2019年の8月だ。

自身の感情をまとめながら、36歳のボスコボエワは「シンシナティの大会は復活を果たす舞台にぴったりかもね」と結んでいる。


是非シンシナティでの復帰を見たいものだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年マドリード大会でのボスコボエワ
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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