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オフコート

ジョージ・フロイド氏の死に関わった警官の有罪判決を受けて、大坂なおみらテニス界がコメント

「全米オープン」での大坂なおみ

ジョージ・フロイド氏が米国ミネアポリスの警官デレク・ショービンによって命を落としたのは、昨年5月のことだ。「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」運動が巻き起こるきっかけとなったこの事件について、陪審はショービン被告にかけられた3つの容疑すべてに関して有罪判決を下した。それに対し、大坂なおみ(日本/日清食品)をはじめとしたテニス界も反応している。米テニスメディアBaselineが報じた。

今週、ショービン被告が有罪となった3つの容疑とは、意図的でない第二級謀殺、第三級謀殺、第二級故殺である。有罪評決が下されたことを受け、大坂は次のようにツイートしている。


「お祝いのツイートをしようと思っていたけど、皆でこんなにも当然のことをお祝いしているということに急に悲しくなった。皆が今回の結果を固唾を呑んで見守らなければいけなくなるほどに多くの不正が起きたんだっていうことが、現実をよく物語っている」


大坂は優勝した2020年「全米オープン」で、決勝までの7試合において、警官による暴力行為や人種的不公平の犠牲となった犠牲者の名前が入った7種類のマスクを着用して入場。人種差別へ抗議し、世界中で注目を集めている。


全米テニス協会(USTA)は、評決を受けて次の声明を発表。「今日の評決は、包摂性と公正、そして社会正義を強化していくための最初の一歩です。USTAは、すべての人に開かれ、全ての人を歓迎し受け入れる組織とスポーツを形作っていくことに今後も力を注ぎます。同様に、あらゆる人に対する平等と社会正義の実現につながる社会変革を支持することにも、全力を傾けます」


現役のテニス選手では、スローン・スティーブンス(アメリカ)、ココ・ガウフ(アメリカ)、ジェイ・クラーク(イギリス)、サーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)、引退した選手ではジェームズ・ブレイク(アメリカ)、マルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)、レネ・スタブス(オーストラリア)らが、Twitterで評決への反応を示した。


多くは評決を喜ぶ投稿だが、クリストファー・ユーバンクス(アメリカ)は、大坂のツイートを引用して「僕の思っていることそのまま」とツイートし、賛同を示している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での大坂なおみ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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