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大坂なおみ 姉まりとともに今話題のNFTに参入

2017年「東レ パン・パシフィック・オープン」での大坂なおみ(右)と大坂まり(左)

「全豪オープン」で活躍したジェシカ・ペグラ(アメリカ)がテニス界で初めてNFT(non-fungible tokens)、日本語で「代替不可能なトークン」と呼ばれるデジタルコンテンツの市場に参入し、トレーディングカードを発行したのは先月末のこと。さらにその1週間後にはクロアチア出身の若手女子選手が身体の一部にタトゥーを入れる権利をNFTのオークションにかけるなど、テニス界でも注目されているNFTに、今度は大坂姉妹が参入することが分かった。米テニスメディアBaselineが報じている。

4度のグランドスラム優勝を誇る大坂なおみ(日本/日清食品)と、現役を引退したばかりの姉、大坂まり(日本)がファンやコレクターにはたまらないNFTを発行した。


現役時代からデザイン関係の仕事に関わってきたまりは、これまでにも妹を主人公にした少女漫画の監修やファッションブランドとのコラボを手掛けてきた。先月の引退直後にはInstagramのプロフィールを“デザイナー”に変更。今回まりはNFT用に「大坂なおみの色」と題したカードを6枚デザインし、「なおみのさまざまな個性や性格を表現した」と言う。


なおみはInstagramに「小さい頃からアートを見るのも創るのも好きだった私たちは、NFTを通じて正式にアートの世界に参加することにしました」と綴り、世界中のファンやコレクターに姉が制作した特別な作品を提供することを発表した。


NFTのカード6枚のうち5枚はすでにオークションにかけられており、現在の最低落札価格はなんと5万2000ドル(約562万円)。それぞれの落札者にはなおみのサイン入りラケットも贈られる。


あまりにも高額なオークションに落胆したファンに朗報だ。「失われたものを見つけて」と題された最後の1枚は、5ドル(約540円)で参加できる“ラッフル(くじ引き)”形式。ラッキーな当選者はなおみとまりのサインが入ったナイキのカスタマイズパッケージも手にする。このラッフルから得た収益は、なおみがパートナーシップを結んでいる助成プログラム「プレー・アカデミー」に全額寄付され、女の子のスポーツ参加を促進する活動に使われる。


テニス界におけるNFTの流れとともに、姉妹ならではのクリエイティブな一面にも注目していきたい。


※為替レートは2021年4月21日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年「東レ パン・パシフィック・オープン」での大坂なおみ(右)と大坂まり(左)
(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

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